いい道具は釣れる? | おっさんアングラー哲の釣行記

おっさんアングラー哲の釣行記

40歳を過ぎてからバス釣りを始めたいい歳したおっさんのバス釣りあれこれ。

結論から言って釣れる。

なぜか。

バス釣りは神経を集中して常に切らさずバスとの真剣勝負を繰り広げなければならない。

キャストの度にライントラブルを起こしたり、ウエイトのあっていないルアーやラインを使ったりすれば当然集中力が削がれる。

いい道具というのは単純にそのトラブルが少ない道具を指す。

ウエイトの合ったルアー。
ちょうどいいライン。
ノーサミングでバックラッシュ知らずのベイトリール。

この真逆のものとで釣り比べてみれば結果はすぐに現れる。

「道具になんか頼っていちゃいい釣りはできないよ」

と、上手な人はいう。
その人はいい、頼らなくても釣れる技術を持っているんだから。
そういった技術を持たない、引き出しの少ないビギナーなら尚更、道具を揃える時に迷ったらいい方を選ぶ事を心掛けるべきだと思う。

冒頭にも述べたがいい道具は集中力の持続に大いに貢献する。

雑に釣るのと丁寧に釣るのとではどちらが釣れるだろうか?