今年もモテギで開催される夏の12時間耐久レースに参加します。
ヨタハチでは4年目です。
すでに12時間と6時間レースを走ったエンジンを今回はそのまま走らせます。
春の6時間でツインプラグを導入しましたがノイズの影響で不調だったため
別メーカーに変更しました。
デスビの内部をマグネット式から光学式にも変更してデスビ軸のガタが影響しづらいようにもなりました。
先週のミニサーキットでのテスト走行では3速低回転のトルクUPを確実に体感できました。
デフもブレーキも平成の車用に変更しているので全く不安がありません。
特にデフについては比較にならないくらい耐久性が向上しています。
フロントのハブはカプチーノ用を流用していますが、これもさすがの耐久性です。
初期投資はかかりますが、あとのメンテナンス代がかからないので結果節約になってますね。
それから今回は軽量化もやってみました。
0.6KWから0.8KWに強化された小さいセルモーターで1,7kgの軽量化です。
Rガラスをアクリルに変更して2Kg、アンダーコートを一部はがして0.8Kg
これだけの作業をする時間と費用を考えても、ドライバーが痩せるよりコスパは良いと思います。
真夏の耐久レースはとにかく熱いので、少しでも風が入ってくれるように工夫してみました。
分厚いレーシングスーツを着てるので直接風は感じませんでしたが
きっと効果があると信じて乗ります!
当日までに田んぼと地域の草刈り作業があるのが憂鬱ですが
耐久レースのために暑さに慣れておくには良い機会だと思って頑張ろうかな。