エンジンの外注の機械加工が出来上がってきたので
組み付けを始めます。
ほんとは7月初めの筑波のスプリントに間に合わせたかったのですが
予定外に整備メニューが増えてしまい諦めてもらいました。
7月末の12時間耐久には何があっても間に合わせます。
クランクベアリングは再利用できる状態でしたが、別のエンジンに使用するために
メインのエンジンは純正新品にハウジングごと交換します。
シリンダーはボルトピッチを偏芯させたので洗浄前にフィッティングを確認します。
増量オイルポンプを使用してオイルクーラーへ沢山流すので
吸い口穴の拡大とオイルクーラーからのリターンを吸い口に戻せるようにしました。
これを使うかはテストしてから最終判断になります。
細かいところを確認しながらゆっくり組み付けていきます。