こんにちは
今日は整体師ともみから書いてみたいと
思います。
身体の痛み。
誰でも経験あると思います。
腰が痛い
膝が痛い
頭が痛い
お腹が痛い
あげたらキリがないほど
身体の不調って生きていると付きもの。
この痛みから生き方が変わる人
多いんです。
そんなお客さんを沢山見てきました。
痛みが辛ければ辛いほど
生き方変わる確率は大きいなぁと思います。
少しの痛みでは
見て見ぬふりをするからかな。
なかったことにしたり、
年齢のせいにしたり、
仕方ないと思いがち。
お客さんと話していると
心の奥の方に、
大きな何かが眠っていることも
あります。
当たり前だと思ってる
自分にかせている我慢だったり
自分を押し殺している事が
ほとんどです。
ほんとはこうしたいのに。
ほんとはこんな本音があるのに。
ほんとはもっと休みたいのに。
自分ではなく
自分の役割で生きようとしたり。
役割っていうのは
母親として、
妻として、
子どもとして、
上司として
部下として
という感じです。
妻だから
そうするのは当たり前
母親だから
そうしないといけない。
自分の本音は置いてけぼりで
自分ではない役割で生きようと頑張る。
この役割がある限り
一生このままで生きないといけない。
よくわかる。
だって私がそうだったから。
死ぬまで頑張り続けないといけない
と思っていた。
途方に暮れていた。
生きているのも嫌になった。
もちろんその時の身体は
不調だらけ。
よく病院にも行ってました。
だから、お客さんの身体の不調を
見るとすぐに分かったりする。
施術うんぬんではないなぁって。
ガチガチに固まった身体を癒していきながら
たくさん話したりする。
話していくと本音が出てくる。
そうだよね、
ほんとはそうしたいんだよね。
言葉にしなくても
お客さんの身体に語りかけたりする。
自分で、その本音に気づけて、
その本音があることを認めるだけで
その痛みはスーッと消えたりする。
本人が本音を受け入れた時点で
その本音通りに生きる世界が始まるんです。
自分で自分のこと
気づいた時の変化はほんとにすごいです
お客さんの顔つきも
声のトーンも変わっていきます。
もちろん笑顔がいっぱいになって
笑いもいっぱい
すごく軽くなるんです。
めちゃくちゃ重い荷物を
下ろしたようなそんな感覚。
だから身体も心も軽くなる
でも、その痛みがなかったら
分からなかった気づき。
身体っていろんな形で
教えてくれます
気づくまでずっと伝え続けてくれますよ。
痛みは悪いものではありません
生まれる前から
母の身体に宿ったときから
ずーっと一緒にいる身体。
すごくないですか？
当たり前だけど…
その身体、赤ちゃんの時から一緒ですよ
その手、その足、目、耳、心臓、
ぜーんぶ、その身体ずっと頑張ってくれています。
ひと時も止まってません。
何度も言うけど、
身体はいっぱいメッセージを送ってくれています。
身体がだるいなぁと感じる時
休みたいですよね
さすって欲しい時もありますよね
喉が乾く時は何か飲みたいですよね
そんなこと？って思うかもだけど、
そんな小さな事の積み重ね
生きてる間しか大事にできないから、
今、大事にしてください
そう皆んなの身体の声が
聞こえてきてる気がしました
ゴールデンウィークには
賑わっていた公園
シーンと静まり返ってました。
アナとゆっくりお散歩できました。
日常に戻ってホッとした今日でした
今日もありがとうございました♡