4年間のアメリカ生活を終えて、
日本に本帰国したきらです。
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ちょっと生々しい内容になるので
気分を害される方は、見ないでね。
次男を出産してから、
生理が重くて、毎月本当に苦痛でした。
しかも、年々血の量も増えて、
毎回、私死ぬんじゃないか…というレベル。
低用量ピルも考えたけど、
40歳を過ぎると血栓のリスクがあり
推奨されていません。
そんな中、ミレーナの存在を知りました。
ミレーナとは、子宮内に装着する
T字型の器具で、
生理を軽くする効果があると言われています。
ミレーナから放出される黄体ホルモンによって、
子宮内膜が薄くなることで、
月経量が減少し、
月経痛などの症状が緩和されます。
子宮内膜が薄くなり、
受精卵の着床を防ぐため、
本来は避妊目的で使用されていました。
本帰国後、バタバタしていたけど
年明けにようやく女性検診を終えて、
ミレーナ装着に向けて動き出しました。
まず費用。
月経過多や月経困難症などは
保険適用で1万円程度。
避妊目的は、保険適用外で4~5万円程度です。
ちなみに、アメリカでも
保険適用内であれば、
かなり低価格でできるようです。
(場合によっては無料!)
私も海外でやればよかったかなとも思いますが、
メリット・デメリットなども
詳しくしることができて、
やっぱり日本が通じる日本の方が安心でした。
【 メリット 】
- 過多月経、月経困難症の症状緩和
- 避妊効果
- 血栓症のリスクが低い
※ 緩和であって、経血が完璧になくなるとは限らない。
【 デメリット 】
- 5年で交換が必要
- 定期検診が必要
- 自然に抜け落ちてしまう可能性あり(頻度は稀)
- 装着後、2か月程度出血が続く
- 装着時に痛みがあることも
長くなったので、装着時の痛みに続きます。