7月にアメリカに来て、約5ヶ月が過ぎました。
子供たちは、8月末からオンライン授業を開始。
その間、親子で必死に頑張ってきました。
今回は、5歳の次男がKindergartenで、
どのような学習をし、
どのくらいの英語力まで成長したのか、
まとめておこうと思います。
先に言っておくと、
英語圏の幼稚園は、
日本の中学レベル
偏差値高めの国立大卒の夫に、
次男が習ったことを話すと
「知らない」
ということも、しばしばあります。
幼稚園児だからと言って侮れない。
【オンライン授業の教材】
オンライン授業の教材は、毎日こんな感じで用意。
教材は事前に学校まで取りに行き、その中から使うものだけ取り出しています。
【オンライン授業の流れ】
- 8:00~8:50 … Phonics・Reading
- 9:00~10:00 … 個別オンラインワーク
- 10:00~10:20 … 小グループレッスン(Writingなど)
- 10:20~10:45 … Math
- 10:45~11:15 … Activity(Art・Science・Social Studiesなど)
月に数回、Music・Technology・P.E.の授業があります。
午後は、その日に与えられた課題をやる形です。
【幼稚園でやったこと】
- アルファベットの読み書き
- フォニックス(A-Z・CH・TH・WHなど)
- サイトワード
- Word Family( -ad・ -anなど)
- 短い文章の読み書き
- 数字の読み書き(100まで)
- 形の種類(Circle・Square・Rectangleなど)
- 1桁の足し算、引き算
◆ リスニング&スピーキング
先生が言っていることは、何となく分かっているようです。
想像力を働かせながら、対応している感じです。
話したいことがあるときは、
オンラインでも、英語が分からなくても、
積極的な次男。
クイズ形式のものが好きで、
積極的に手を挙げて答えています。
ただ、オンライン授業はお友達と遊ぶ時間は皆無なので、スピーキングの伸びはかなり緩やかです。
◆ 最近書いた文章のサンプル
→ I love my brother because he plays game with me.
◆ 最近読んだ文章のサンプル
→ Here is a groundhog. It will hibernate in the winter.
"hibranate"なんて、日本の高校生でも分からないんじゃない?
オンライン授業でも、工作はたくさんやってくれます。
クリスマスに向けて、作った作品の一例。
(実際にはもっといっぱいあります)
* * *
8月末から、約4か月。
次男にほぼ付きっきりで、授業を受けてきました。
離れると、逃走するので
本当によく頑張ったと思います。←私が(笑)
キンダーの最初から始められたことで、
英語は、こうやって学ぶんだ!
と、肌で感じることができました。
次回は、小学四年生の長男くんの英語力をまとめてみようと思います
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