こんにちは。
佐藤かずみです。
（自己紹介はこちら①）
（自己紹介はこちら②）
先日、金スマで
浜崎あゆみの暴露本と言われている
話題になっている本「M」の真相
という特集があり、
なんか気になって観てしまったww
私自身は、浜崎あゆみのファンでは
ないけれど、少なからずファッションや
価値観に影響されたひとりである
ことは間違いない。
（ここからは、ネタバレ的なことも
書いてあるから、本をまだ読んでない人は
読んでからブログを見てください）
この本は、
暴露本と言われていて
世間からも「今更」とか「本にしなくても良い！」
など批判が相次いでいたけれど、
番組内でドラマ化されたものを観て、
あの時の曲も、
この曲も、こういう気持ちで書いて
歌っていたんだ！
ちょっと衝撃だったけど、
当時の自分の過去を思い出し
歌詞が重ね合わさって胸が熱くなった。
衝撃だったと言うのは、
浜崎あゆみの歌詞のほとんどは、
エイベックスの松浦氏へ向けた
歌詞だったから。
好きな人に好きということを歌詞にした。
ラブレターの代わりに書いた歌詞が
思いのほか松浦氏に褒められた
とか名曲の裏側も教えてくれた。
でもって、
今日のブログのタイトルのように、
たった一人のために書いた歌詞。
たった一人のために書いた歌詞だから
これほどまでに、みんなに刺さる！
「私の気持ち代弁してくれている歌」
だと思った人もいただろうし、
自分の気持ちを言葉にできない人に
とっては、この歌詞を通じて浜崎あゆみ
が代弁者となった。
こう考えると余計に親近感が沸くし、
心をわしづかみにされるよね。
SNSの世界でも最近は、
ペルソナ不要論もあるけれど、
やっぱりペルソナって・・・
たった一人のために書くこと！
この重要性を「M」を通じて学んだ。
当時を思い出して感情移入したり、
女性として共感したり、
ファンじゃなくても、
なんだか浜崎あゆみをもっと
知りたくなった。
ひとりの女性として
もっと知りたくなった！
という人は多いはず。
こうして、
気になる存在として爪痕を残せば、
単なる知り合いからファンになる
ということもあったり、
そこまで好きじゃなかったけど
ファンになったというペルソナの本質を
「M」を通じて学んだ♡
少なくとも私の中では
単なる暴露本ではなかったな。
そうそう、
そんな過去の余韻に浸っていたのだけど
最後に全く共感できなくなったことが
ありました。
それは、
番組の最後に現在の浜崎あゆみの
映像が・・・
うーん。
ちょっと残念な気持ちで一杯になった
視聴者は私だけではないはず。
鼻と口が・・・（あ！）
素敵な歳の取り方してるのだから、
自然体でいて欲しかった。
では、またね。
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