確か過去に一度書いたはずですが、出張の洗濯について少々書いてみたいと思います。
3泊程度の出張であれば、基本的には必要分の着替えを持参するので洗濯は行ませんし洗濯道具も持参しません。
この辺りは自分ルールで下着はマックスで5日分、ワイシャツ3枚。これ以上必要な場合は洗濯道具を持参します。基本的には下の写真のスクラバウォッシュ、スポンジタオル(洗車用です)、洗濯ロープ、目玉クリップ(小)、折りたたみ式ハンガー、洗剤を持参します。数年間色々と試して今はこんなところで落ち着いています。これらをダイソーで購入したバッグに入れてスーツケースに放り込めば完了。ちなみにワイシャツを洗濯する必要がある時はこれもスチーマーを持参する時があります(基本宿泊するホテルは同じなので、アイロンがあるとわかっているホテルでは持参しません)。
これですね、スクラバウォッシュ。
椎名誠氏も絶賛しておられましたが、確かに便利です。でも高い。アマゾンで見ると6,458円です。ただし私にとってはそれ以上の価値があります。
広げたらこんな感じ。だいぶ使い込んでいるのでクタってますね(笑)
さて使い方。洗濯物をバッグの中に放り込み、
上から見たらこんな感じ。
今回から実戦投入?のアタックゼロ。というより最近どこのコンビニでもこいつがメインで置かれているような気がする。液体は基本持ち運びたくないのですが、最近いつものやつがコンビニで売られていないので仕方なく液体を持参しています。
規定量の水を入れたらバックルを巻いて留める。
このバルブを左に回してエア抜きを行ます。
エアが抜けた状態。
ここから、手で押していたのですが、台が必要なのでこの場所を確保するのがホテルによっては難しい。仕方なしに足でやってみるとこれがなかなか具合がよい。ただし無理矢理踏み込むと破損の可能性もあるのでこの辺りは調節しながらやっています。
動画だとこんな感じですね。
適当に踏み込んだら、すすぎです。このすすぎですが、以前はこのスクラバウォッシュの中でやっていたのですが面倒なので一旦洗面台に洗濯物と排水を出して洗面台ですすいでいます。
すすぎが終わったら、軽く洗濯物を絞ります。軽くでいいです。
次に使うのがこれ。洗車用の拭き取りスポンジです。私はこれを2枚持参しています。これ実は最初青色の色落ちがあるので事前にしっかりと洗って落としておく必要があります。
*スポンジが無い場合はバスタオルに包んで踏みつけても同様にできますが、その際はしっかりと絞ってください。
こんな感じに洗濯物を置いて、
もう一枚を被せてくるくるっと巻きます。
巻いたら真ん中から端に向かって両足で踏みつけていきます。
動画だとこんな感じですね。
これで一旦開いてスポンジを絞ってもう一回。大体合計2回で脱水完了です。
脱水が完了したら洗濯物を広げて干します。結構問題になるのが干す場所。
簡単に洗濯ロープが使えるようなフックでもあれば良いのですが、なかなかそうもいきません。そういう時はなんやかんや毎回知恵を絞って干す場所を確保しています。あと、ハンガーですね。ケチなホテルはハンガーの盗難防止か洗濯防止か分かりませんがハンガーのパイプにフックがくっついた形になっているところがままあります。仕方がないので、
この折りたたみ式ハンガーを5個ほど持参しています。これは数年前にアマゾンで購入しましたが、今はもうちょっと良いのがあるようですね。
このように広げていけばハンガーになります。
こんな感じで洗濯物を干します。これ、洗濯した場所は今アイススケートで話題のイタリア・トリノのホテルです。引っ掛けているのはヒーターのパイプですね。ヒーターが稼働する時期ならば、次の朝にはからっからに乾いています。
少しだけヒント。いうまでもなく、新素材系の衣類であれば乾燥が圧倒的に早いです。が、下着はどうしても綿のものを着用したいのでそこだけはこだわりですが、この方法なら大方一晩で乾燥します。大体夏はエアコン、冬は暖房がありますから必然的に乾燥します。ワイシャツは基本ユニクロのノンアイロンのシャツを持参しますが、これもなかなか乾燥が早い。自身洗濯は、Tシャツ、パンツ、靴下、ワイシャツしかしません。上着なんかはリセッシュを小さなスプレーボトルに詰め替えたやつでスプレーしたりしています。
あと、私のシャツは黒のVネックと決まっています。これはこういう事情で洗濯している生活と、丸首Tシャツの場合はどうしてもワイシャツから見えるのでそれを嫌っています。あと、黒のVネックならそのままオフでも使えますからね(ジャリン子チエのテツ状態)。
しかしたまーーーーに緊急でホテルのクリーニング使いますけどなんであんなに高いんでしょうね(笑)