こんにちは。
直感力ナビゲーター
天宮きらりです。
『あなたのためを思って』という動機は、
度が過ぎると人間関係のトラブルの原因になりかねないものです。
もし
「あなたのためを思って私はこんなに頑張っているのに、何で分かってくれないの!」
「あなたのために私は〇〇してあげたのに、何で喜んでくれないの!」
などの怒りやモヤモヤが伴う考えと思いが湧いた際は注意を払いましょう。
『あなたのためを思って』という動機で行動を起こしたのは自分です。
ですが、自分の行動をどのように受け取るのかは相手次第であり、コントロールすることはできないのです。
このことを頭の片隅に置きつつ
「自己犠牲ありきの行動になっていなかったか?」
「自分が〇〇をすれば、相手はこうしてくれると推測していなかったか?」
と、自分自身に問いかける。
その上で
「今後も同じような行動をするのか?」
「相手から思ったような反応が返ってこなかったとしても、自分はそれをしたいのか?」
を確かめ、心を落ち着かせることに注力してみてくださいね。