『学校に行きたくない』
そう言って、自分の気持ちに正直で
なおかつ、学校に行かない
という行動をしている子ども達。
そんな子ども達は
世間の常識やルールに縛られず
自分を軸に生きていると感じる。
私たち親世代、特に昭和世代は、
我慢することは当たり前
先生や上司の言うことは絶対
みんなと同じことが正しい
そんな風潮があって
自分のキモチや意見を主張することに
抵抗があったり、
他人に従うことが当たり前になっている
そういう人が多い
私自身もそうで、
輪をはみ出すことや
他人と違った意見の言うことに
怖さや抵抗がある。
そんな生き方を続けてきた結果
自分で決めることが苦手で
自分の意見も曖昧であると
気づいた。
いつの間にか
誰かに決めてもらったり
言われたことをやってるから
自分で考えない
それが当たり前になると
失敗したり、
うまくいかないと人のせい
会社や相手が悪い
すぐそう思ってしまう
不登校の息子を見ていると
自分の意思を貫いていて
自分という人間が
自分で選んだ行動をしている
まぁ選んだ行動と言っても
ゲームやYoutubeがほとんどですが笑
私たちは親は
そんな風に生きてきていないので
自由で自分の思い通りに過ごしていると
イラっとしたり
言うことを聞かせたくなるけど
反対に私たちが
子どものように自由に自分で選んだ道を
歩く番なんじゃないかな
子どもはそんな生き方もあるよ!
って、教えてくれているのかもしれない