こんばんはー

 

アニメの影響で、今更ながら「ようこそ実力至上主義の教室」の原作を

読んでますが、まだ3巻までです。

 

ネタバレになりますが、(アニメではとっくに放送されてます。)

3巻で、無人島の特別試験があります。

(試験と言っても、ここでのポイントがプラスできるかどうかで、

その後の成績には全く影響しない。つまりどんなに減ったとしても

ポイントがマイナスになることもないと伝えられています。)

 

そこで、大半の生徒は試験だからといって、

最後まで我慢や努力をして過ごすのが当たり前だと考えている。

が、その中で、楽をしたい生徒がさっさとポイント使い切って

すぐリタイアする策を使った際、

ほとんどの生徒がありえないとか愚かだとか考えている。

(主人公は否定せず、面白いと考えて認めてますが・・)

 

努力したいとか苦労した上の達成感を求めたい方なら関係ないですが、

ほとんどの人は、苦労せず、楽をしたいはずなのに、

最初からありえないと受け入れようとしていない。

 

ほとんどの人が努力するのが当たり前の考えに染まっていて、

楽をする人を見れば、その背景を考えず、ただ否定するような

習慣が身についてしまっていると思う。

 

 

昔、学校で要領の良い生徒がいたのですが、その子の行動を深く考えたこと

なかったのですが、今思うと楽をするためにしっかりと考えた行動で、

周りがその意味にただ氣付けていなかっただけだと思う。

 

苦労せず、楽を生きたいと思うなら、周りの目を無視して、どうやれば

楽をできるかを必死に考えることがまずは大事だと思いますよ。

 

さらに言えば、違う作品で、この世界をゲームに例えてますが、

言いえて妙で、この人間ゲームのルールは一体だれが作ったかということですね。

そもそも本当にルールなんてあるんですかね?

今自分が所属してる組織から離れればどうなりますか?

 

つまりは、

楽をして、苦労せず生きたいと思うなら、まずはこのルールを疑うことが

まず第一前提だと思いますね。

 

でも、大部分の人は、口では「楽したい、苦労したくない」と言ってますが、

実際は、このルールや周りの目に縛られ、実行できない。

一番大事なのは、自分を信じて決意をもつことだと思いますね。

 

最後まで読んでくださった方ありがとうございました。

 

それでは・・・