◆ダイヤモンド◆ -3ページ目

ありがとう

きっかけは小さなものでした

 

本を読んで興味を持った事

 

自分への全幅の信念を

 

確実なものにしたかった

(ちなみにきっかけは古畑任三郎なのです^^;)

 

だけどそれは無理だと知りました

 

人はつねに揺らぎ、傾く

 

鉄のような硬い壁でも

 

一突きで簡単に倒れてしまう

 

信念とはこういうものです

(これは大きな発見でした) 

 

だけどそれを知る過程で

 

自分の心を表現できる方法

 

「詩」に出会うことが出来ました

 

いろんなものを様々な視点から見れる

 

数え切れないほどの発見が出来ました

(詩を書くきっかけは虹ノ夢広さんなのです) 

 

そして忘れてはならないみなさんの存在

 

いつも温かい気持ち、言葉を

 

文字に宿して送信してくれました

 

その言葉一つ一つに押されて

 

私はここまで進むことが出来ました

(これからは私が押す存在になりたいです) 

 

そして後ろを振り返ってみる

 

39の詩達が道の脇に花を咲かせる

 

どれも皆色とりどりの光を放つ

 

そして40番目の花の種を傍らに植える

 

この花は一体どんな花に育つのだろう?

 

そう思いながら今日もまた一歩前進します

(他にも色々な記事を書きましたが詩を代表してみました)

 

終焉のときはいずれ必ず来ます

 

ゴールテープはまだ見えてないけど

 

そのときが来る日まで

 

私は歩き続けます

(まだまだ詩は書き続けますよ~^^) 

 

今自分に言い聞かせてみる

 

ちいさな「きっかけ」

 

この世界へ入れた「環境」

 

詩という表現との「出会い」

 

そしてみなさんとの「出会い」

 

この全てのことが私を創ってくれた

(感謝の気持ちは常にもっていたいです) 

 

そしてみなさんに改めて

 

感謝の気持ちを言います

(息を目一杯吸って・・・)

 

 

 

皆さん本当にありがとう^^

 

(今日から学校ですw頑張るぞ^^)

自己紹介

HN: 吉良

 

性別: 男

 

出身: 栃木

 

学校: 高2で専門学校生

 

好きな作家: 五木寛之さん

 

 

 

好きな食べ物: カレー(甘口)、豆腐、焼き芋、ところてん・・・・等w

 

嫌いな食べ物: なす、長ネギ、スイカ、メロン、チョコレート、キムチ、白身魚・・・等w

 

好きな音楽: BUMP、アジカン、レミオロメン、pillows、木村カエラ・・・主にロック系が好きですw

 

趣味: 音楽鑑賞、作曲(DTM。初心者です)、自転車ドライブ、買い物、立ち読み等w

 

 

 

その他:

 

目が悪い。

 

風邪になりやすい。

 

生魚が全く食えない(ホント

 


桜一輪

これが「桜」

 

咲き誇る桜の大群から

 

弾かれたようにたたずむ

 

孤独な一輪の桜の花

 

もうすぐ始まる桜吹雪

 

地上ではお祭り騒ぎ

 

僕なんてこの大切な花びら

 

一つ落とすのも惜しいよ 

 

今まで寒さを必死に耐えたんだ

 

こんな簡単に散りたくないよ

 

僕は今史上最高に綺麗なんだ

 

それは単なる自己満足なのかも知れない

 

だけどそれでいいじゃないか

 

僕らはみな自己満足で生きている

 

カタチはどうであれ皆満足を求めている

 

僕の上の桜は咲き誇り

 

僕は隠れ咲く運命だとすれば

 

それでも別にかまわない

 

誰かが見つけてくれるはずだ

 

誰かが目に留めてくれるはずだ

 

きっと誰かを感動させられるはずだ

 

これが叶えば僕はもう満足できるんだ

 

時々こうやって自分に言い聞かせながら

 

明日も元気に咲き続けようと思うよ。

 

孤独な桜

虹色シャボン

シャボン玉に夢を乗せて

 

吐息に魂を込めて

 

ぶくぶくと吹いてみる

 

夢に彩られたシャボンは

 

太陽を浴びて虹をまとう

 

きらきら輝いて

 

綺麗でいいなぁ

 

だけどすぐに弾けて消えて

 

虹も幻想の片隅へ

 

シャボンを吹いてはまた弾け

 

夢も一緒に弾け飛んで

 

子供の頃吹いたシャボン玉は

 

もうほとんど弾けてしまった

 

 

だけど今でも吹き続けてる

 

もう石鹸水はほとんど残ってないけど

 

なるべく大切に魂を込めて

 

大きな丸に虹をまとえるように

 

お空に浮かんでどこまでも行けるように

 

地上からシャボンを見守る

 

どうかどこまでも飛んでいってください

 

虹をいつまでも離さないように

 

最後まで見届けてあげるからね

 

空の景色と一体化したその真ん丸は

 

綺麗な虹をその中心に映し出していた

虚像

人は何の為に嘘をつくのか

 

見栄を張るため?

 

自分を守り通すため?

 

嘘をついた後に残るのは

 

自分への後ろめたさと

 

空白だらけの記憶だけ

 

そしてその記憶の欠片からも

 

消えうせてしまうだろう

 

 

真実を捻じ曲げるもの

 

その場限りの使い捨て防弾鎧

 

もう一人の「自分」を創る言葉

 

それが「嘘」

 

人々は今宵も

 

自分の虚像を映し出す

 

 

あなたも嘘をつきましたか?

桜道

桜の花咲き誇る道

 

自転車で走り抜けてる

 

新たな人生の区切り

 

スタートラインについてみた

 

目の前に映し出された

 

上下に揺られる坂道

 

時々交差する車道

 

苦難な道と人生を

 

目の前で重ね合わせて

 

自転車で風を切り進む

 

 

桜の花びら浮かぶ川

 

一生懸命泳ぐ鳥

 

今日の昼飯食べるため

 

空から水面に降り立った

 

水面に映し出される

 

必死に泳ぐ魚達

 

自分によく似た鳥の顔

 

自分の顔だと気がついて

 

顔の汚れにも気がついた

 

ついでに顔も洗っとこう

 

 

自転車は走る

 

鳥は空を飛ぶ

 

それぞれの道を

 

それぞれ歩んでゆく

 

道の脇を彩る

 

桜道を眺めながら・・・

 

桜道

望遠鏡

空に輝くお星様

 

望遠鏡を覗き込んでた

 

地上の出来事から

 

目を背けたかったから

 

それ以来というものの

 

ずっと望遠鏡に縋っていた

 

地上でほのかに輝く

 

生命の光に気づかないまま・・・

 


色バトン

 magさんから頂いたバトンですw

 

 *自分を色にたとえると?

 
 水色なのかな。

 完全な青ではなくて修行中な水色ってところです^^;

  
*自分を動物にたとえると?

 

 ねこですかねw

 自由気ままにいろいろな所に遊びに行きます^^
 
自分をキャラにたとえると?
 

 金骨マン(キン肉マン二世)と呼ばれてた時期がありますw(何

 雰囲気?それとも外見??

 
*自分を食べ物にたとえると?
 

 冷めたカレーって感じですね^^;;

 
*次にバトンをまわす5人を色にたとえると?

 今回はあえて回しません^^;

 よろしかったらもって行ってくださいw

「詩」のバトン!

↓↓の記事はorangeさん から始まり、yura*さん から回ってきたバトンで、

 

詩のバトン「ある朝 僕は(私は)○○になっていた」

 

というものですw^^
私は 「ある朝 僕は化石になっていた」
というお題でやってみました^^

 
私なりになかなかよく仕上がったと思います^^
激しく長いですが・・・^^;
コメントは↓の記事によろしくお願いしますw

 
そしてこのバトンを作ってくれたorangeさん 、回してくれたyura*さん に心から感謝を申し上げますw

本当にありがとう^^
 
そして回す人は・・・


ナミさん

 

ちぇりーさん

 

magさん

 

に決まりました^^

他に我こそはと思う人、ぜひお持ち帰りください^^

 

どうぞよろしくお願いしますw

「化石」から教えられたこと

朽ち果てる運命にさえ逆らって

 

石のコーティングで身を包み

 

今日まで生き抜いた

 

一枚のナラの木の葉っぱの化石

 

   

ほかの仲間が次々と朽ちていく中で

 

何故自分だけ生き残ったんだろう?

 

何故ほかの仲間と一緒に死なせてくれない?

 

きっとそんな風に思っただろう

 

 

ずっと一人ぼっちで寂しかった

 

そして自分の存在すら疑ったに違いない

 

「無駄な命だ、早く浄化してくれ」

 

暗闇の中一人叫び続ける化石

 

 

一体何万年経っただろう

 

空虚で何もない日を何万年と送ったために

 

化石はもはや心が朽ちかけて

 

あの叫び声はもう幻想の陽炎

 

 

しかしある日、何かの物音が聞こえた

 

そして余りにも眩しすぎる光

 

目の前には見たこともない生物

 

それは紛れもない「人間」だった

  

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

この一枚の葉っぱの「存在」が

 

一本の大樹の存在すら明白にした

 

数十万年に渡りずっと空白だった

 

歴史の1ページを埋める大役を果たした

 

決して無駄に永い命ではなかった

 

 

 

  

私がそんな「化石」になっている

 

そんな事を色々と考えふけっている内に

 

未来永劫、自分にどんな事があったとしても

 

自分という「存在」を疑ってはいけない

 

と、化石から説かれたような気がした

 

無駄な存在なんてあるわけがない

 

そう思いながらこれからも生きていきたい

 

だけど早く人間に戻る方法を考えなくては^^;