雑草魂
どんなに酷い乾燥にも
どんなに激しい雨にも
絶対に負けない雑草魂
何回踏み潰されても
他の草に光を奪われても
負けずに背伸びする雑草魂
美しい花達にけなされようが
蜂や蝶にも無視されようが
気高く自信に満ちる雑草魂
吉良の一日
うるさいベルが鳴り始め
太陽と一緒に目覚める
顔を洗って髪を梳かし
朝のパンを食べる
素早く服を着替えて
学校に行く準備をする
電車に乗り込んで
お気に入りの場所に座る
太陽が窓越しに温めてくれて
ゆらゆら揺れながらうとうと
学校に着くとすぐに授業
黒板に並ぶ数列達と
静かな教室のおかげで
授業中なのにうとうと
学校が終わるとすぐに
帰りの電車に乗り込む
真ん丸に輝くお月様と
電車で僕と競争だ
いつも決まって負けてしまうけど
帰ってすぐに風呂入り
今日最後の飯を食う
最後の仕上げに歯を磨き
そしてベッドにもぐりこむ
毎日これの繰り返し
毎日続く無限ループ
雨雲2
巨大な灰色雲が
空をやさしく覆う
やがてそれは雨となり
柔らかなシャワーとなり
僕の乾ききった体と
心を優しく包み込む
お空が一緒に涙を流してくれてるんだ
心に染み入ってくるお空の優しさ
そろそろ帰ろうか
傘も差さずに自転車をこぐ
いつもの道が雨で濡れている
タイヤが見事にすべるけど
きっと道を洗ってくれてるんだね
前を見ると視界が最悪
目に入る雨粒と、濃い霧
汚れた顔を洗ってくれてるんだ
前から来た自動車が
水溜りに豪快飛び込み
湯船がわりにちょうどいいな
空のシャワーを全身で浴び
心と体を洗いながら
のんびり家路を走る
右手と左手、握られたハンドル
優しい水に満たされた心
雨雲1
巨大な灰色雲が
空一面を覆う
やがてそれは雨となり
鋭利な水の矢となり
地上の僕の体に
容赦なく突き刺さる
なんでこんな時に降ってくるんだ
自分自身で悲しみを誘発する
さっさと帰りたい
傘片手に自転車をこぐ
いつもの道が水で濡れていて
タイヤが見事に上滑り
道が意地悪しているみたいだ
前を見たって視界は最悪
目に直撃する雨粒、濃い霧
お天道様さえ敵に回したか
前からきた自動車が
水溜りに豪快飛び込み
・・・・・・・・悲惨。
全身びしょぬれになっても
心身ともに萎えてしまっても
ひたすら家路を急ぐ
右手に傘を、左手にハンドルを
しっかり握り締めながら
半フィクションです。一応・・・
歩く
転んで、転んで、これ以上歩けない
抱いた夢が全て弾けてしまったとき
こんな私のようなもろい人間だって
「夢に遺書を添え消えてしまいたい」
そう思っても前を向いて道を歩こ
きっとまた夢が沸いてくると思う
自分の存在を
時々確かめながら
また夢を膨らましながら
割れた夢にサヨナラしながら
歩いてゆこう![]()
現在地
冬と春の境目の
星が瞬く寒い夜
僕が通った帰り道
すっと後ろを振り返る
視界に映し出されたのは
青く輝く足跡と
落とした涙の水溜り
たとえこの道が間違ってても
いつ振り返っても良いんだ
溜まった涙と足跡が
いつでも迎えてくれるんだ
人が絶えない交差点
信号の左目光りだす
歩く足音止めてみて
ずうっと前を見渡した
視界に映し出されたのは
白く輝くアスファルト
頭に浮かぶあの笑顔
数百通りのこの道に
間違いなんてありゃしない
きっと笑顔が迎えてくれると
しっかり信じて歩けばいい
過去の涙も未来の笑顔も
今があるから判るんだ
あちこち見たりしながらも
僕らは「イマ」を生きるんだ
明日の僕は元気かな?
笑顔で生きているのかな?
そう思いながら布団を敷いて
天井に垂れたひもを引く
未来の笑顔を見に行くために
脳内library
体の細胞が生死を
永遠と繰り返している中
記憶だけは残り続ける
「脳」という大図書館に
「記憶」という本を格納しているように
まだ本だなはスカスカだけど
新しい「記憶」を入れられるんだから
これからももっと沢山の体験をして
「記憶」を此処に残していきたい
古くなった「記憶」は忘れてしまうけど
ふとしたことで簡単に思い出せる
それを再び読み返してみて
ニコニコ笑いながら見れるような
そんな図書館を創り上げたい
Mono
他人が貼り付けた値札など
ただの比較対象でしか無い
「モノ」の価値は人それぞれ
それが「個性」の本質
自分だけの「価値」を
思い思いの「モノ」に宿す
自分で作った値札を
はがれない様にしっかりと
貼り付ける
それに時が立てば自然と
値上げしたり値下げしたりするだろう
だけどそれが「価値」というもの
いつでも心次第で変動する
目先の値札に惑わされずに
自分の中の値札と比べよう
そうすればあとは自然に
「値段」と「心」が宿った「モノ」に囲まれて
幸せに暮らせるだろう
自由を奪う「ねこ」
繰り返すのは後悔だけ
虚のおりに自ら入り込み
手足をも拘束した
自ら着けてみた南京錠
此処はもはや軟禁城
自分で掛けたままの鍵を
忍び込んでた子ねこに奪われた
建て前だけの自由こそ不自由なんだ
遊羽 動物のお題w
其の伍《終焉》 ~世界平和~
世界の人々が幸せに暮らせる
そんな方法を皆必死で探してる
民主主義、社会主義・・・どれをとっても欠点はあります。
結局は誰かが不幸になる・・・・
世界中を幸せにできるものなど、ないといってもいいかもしれません。
以前、中学で社会を習っていた時のある先生の一言。
「新しい主義を発見出来れば、ノーベル賞だって楽に取れる」
今ではとても納得できます^^
今では民主と社会の二つでしょう。
しかし、人はいまだに探し続けている・・・
世界を幸せに出来る方法。
もし発見したらノーベル賞確実です^^
もしかしたらそんなものは無いのかもしれない。
しかしそれに気付けるのも発見です。
これからも人類一丸となって探して行きたい、そう感じました^^
今回で吉良イズムもおしまいなのです^^;
これを詩で表現出来れば・・・とのことです。
だからといって「イズム」が消えたわけではないのです^^
やがてはたくさんのひもが集まって絡まりあって一本に集約されていく・・・
そしたらそれ一筋で頑張っていきたいと思いますw