こんにちは
今日は園で防災についてのお話がありました。
いつもは仕事をしているので、こういった説明会や講演は滅多に参加した事がなかったんですけど、何と言うか…参加して良かったです
(自分のボキャブラリーの少なさと表現力のなさにガッカリ(笑))
内容としては
市役所職員さんから能登半島地震の避難所へ派遣で半月行った時のお話と、被害の大きかった地域の今の様子などのお話でした。
あと、備蓄食料の試食でした。
わたしは現在34歳で、阪神淡路大震災の時はまだ5歳で高松に住んでいました。
当時の記憶は全くありません。
タンスが倒れてきた他には大きい被害も怪我もなかったようです(母に聞いた話です)
地元は日本一雨が降るところですが、浸水冠水するとかありません。たまに土砂崩れあるけどね(笑)
だからなのか?
被災した経験もなく防災意識が低いと思います
ただ近い将来、絶対にくる南海トラフ地震に備えて出来る事はしないといけません!
夫は災害の時は、仕事に行かないといけない職業なので(インフラ関係)、有事のときは子供達はわたしだけが頼りです
めちゃくちゃ不安
まあ、そんなこんなで
津波や土砂災害の絶対くる地元からは離れて、ハザードマップ区域外のところに積水ハウスで夫が家を建てたんですけど
引っ越ししたのは、そう言う経緯があります。
積水ハウスは阪神淡路大震災以降の大震災でも倒壊はゼロだそうです。
ちょっと安心。
本題ですが、
備蓄食料が美味しくてびっくりしました!
園で試食をしてみようということで
先生が50食を用意してくださり、みんなで試食
保存食って何年も前に食べた事あるけど、
当時はめっちゃまずくて出来ることなら食べたくない味でした。
いやいや、試食してみると…
「え!意外とおいしい!」
周りのお母さん達も同じような反応でした。
帰りにお土産でいただいたライスクッキーは
ぼそぼそしてイマイチでしたが
市役所職員さんのお話では避難生活が長くなると、
甘い物がたまにあるとほっとするそうなので、
賞味期限が長めの菓子類は備えちょくといいそうですよー
職場でローリングストックの歌が流れ続けるのでね、耳にたこが出来るほどでしてね。
割と備蓄品は多いほうかなと思いますけど、
もっと色々と備えておこうと思った1日でした
わたしの地元は限界集落、農家なので、地震がきたとて、所有地(田畑、山)で用を足せばいいと思っていたんですけど。
人もいないので、人目は気にしなくていい。
住宅地ではそうはいきませんよね〜
みなさんも、
いつあるか分からない天災に備えてくださいね。
本当、今日は防災意識が高まって良い一日でした。
おやすみなさい。