息子に焦点を合わせたら、
あの日からなんとなく息子からメッセージが
来たり、対話が出来る。

今日は月命日だなって思って、
朝からマントラを聴きながら瞑想していた。
涙が込み上げてきた。
対話をしてみることにした。



久しぶりに息子との対話。

私:  今どうしてる?

息子: ただよってる。

私:  私達のこと見てる?

息子: 見てるよ。悲しそう。妹は大丈夫そう。
   父さんもお母さんも頑張ってる。
   自分のやるべきことに向かってる。
   特に母さん、俺が志望大学に向かって取り   組んでたみたいに一生懸命今するべきこと   に取り組んでほしい。

私:  私が中途半端で心配だった?

息子: 人の為に、っていうのが強いから、
   もっと自分の為に生きていいと思う。
   家族の為に掃除したり、ご飯作ったり、
   頑張ってたの知ってるから、
   そこは感謝してる。

私:  これからも見守ってくれる?

息子: 俺は、浄土(?)には行かないから、
   このままみんなのこと見てるよ。

私:  見てるんだ。

息子: 現世に悔いはないけど、
   みんなのことは気になる。

私:  本当に悔いないの?この先いいことあった   かもよ?

息子: 悔いないってか、これが俺の人生。
         使命。役目が終わったから。
   だから初めからその先の未来なんて考えて   なかった。だから俺には常に夢がなかった   。だから本当にみんな後悔しないで。
   悲しむのは分かるけど、初めから決まって   たこと。宇宙の摂理。全ては必然。
   みんなそれぞれに使命がある。
   そこに行けるようになってる。
   だから、あれこれ先のことを考えず、
   今を生きて。今出来ることをして。
   そしたらなんとなく前に進んでる。
   そんな感じで良い。

息子との対話。

辛くて、

寂しくて、

今朝瞑想しながら
私の心は、救いが欲しいと叫んでいた…。



ここ最近、
生きていてくれたら、
それだけで良かったのに…

という言葉がしきりに浮かんでいて、
どうにもならない気持ちで過ごしていた。

でも息子の言いたいことは違う。
それは分かっている。

…またそれは追々書いていきます。

続く…