あの日のことから書いてみます。
2022.1.14 Fri
息子、朝7時頃に起床。
一階から起きたのを確認。
前日の残りのフレンチトーストを食べるか聞いたら食べるとのこと。
すぐに一階に降りてきて、焼けるまでダイニングテーブルで待ってた。
3枚焼いて、それを食べた。
美味しい?ってまた聞いた。
美味しいって言ってた。
このレシピのフレンチトーストが本当に好きな様子だった。
その後は、すぐに、また二階に上がった。
13:00
私自身の用事がひと段落して、ご飯を食べた。
息子にも部屋の外から声を掛けた。
「ご飯食べる?」
昨日の残りのユッケジャンスープにご飯を入れたものを食べたら美味しかったから息子にも「めちゃ美味しかったんだけど食べる?」と言ったら「食べる。」と言ったからご飯を入れた。
昨日のサムギョプサルの残りも食べたかったみたいで、自分でフライパンで焼いて温め始めた。で「それとご飯を一緒に食べたいからユッケジャンスープのご飯は一回しゃもじに取った量のご飯でいい」って言った。
私が「コロナウィルスの新規感染者今日めちゃ増えてるやばいよ。」って言ったら「何人?」っていうから「全国で16000人超え。広島は、700人超え?」って言ったか忘れたけど言ったら
「え?それ多い?
昨日から2000人減っとるけど?」って笑った。「めちゃ増えとる、やばいって言うけど、ぜんぜんやばくないじゃん、インパクト弱っ!」って突っ込まれた。
「もーどこが増えとるん?」と笑ってた。
ダイニングテーブルに一緒に座った。
「ユッケジャンスープにご飯を入れたらめちゃおいしくない?」って言ったら「美味しい。」って言って黙々と食べてた。そして「辛い。」とも言った。
食べたらまたすぐに二階に上がった。
私は、この日からヨガの講座を始めることにして、パソコンに向かって作業をしていた。
夕方、この日はわたしがポテンシャルヨーガのレッスンを受ける日だから、早めにご飯を食べようと思って、16:40〜支度を始めた。
17:10にトンカツとキャベツともやしと豚肉蒸しが出来上がった。
娘に聞いたら「もう食べる。」と言ったから、二階にいる息子にも声を掛けた。
「えー、」と言った。
久しぶりに早めの時間だったからだろう。
でもすぐに降りてきて、食べ始めた。
昼ごはんの時のコロナウィルスの私がめちゃ増えとるって言ったのに増えてなくてインパクト弱かった話を娘にした。そしたら、息子が「これヤバない?」と言って、息子も笑ってた。あとは、最近買ったヒートテックの袖が七分丈で着心地が悪い話とか、この日はトンカツ。食べ始めた時、娘と私がヨガスートラの話をした。「今日はあんまりやってないけどとりあえずお昼にテキストをプリントアウトしたんよ」と私が言った。すると息子が「なにそれ?」と言った。娘が「ママがね最近始めたんよ」と答える。トンカツのソースが少ないねーってなって、「もうないか?」って息子が言った。息子が「これもう買っとかにゃ」と言った。その後娘がソースを使った。息子に「ソースいる?」って言ったら、息子は「うーんいらん」って返事した。そしたら私が「これチーズが中に入っとるけー味がついとってこれだけでも美味しいよ。」と言った。「ほんまじゃ」と息子が答えた。「またチキンカツもしたいねー」って娘が言った時、今思えば息子がいつもの「いーねー!」を言わなかったと今さら気づく。この日のメニューはトンカツと、キャベツともやしと豚肉の蒸し煮。この日は、「もやし少な!」と突っ込んでいた。もやしが少なく見えたみたいだった。
17:50夕食を食べ終わり、私はレッスンに行かないといかないから食器を洗う。ご飯を食べた後「2階に逃げよ。」と息子はいつも通り言った。ごく普通の夕食。今思えば口数が、少なかったか?今思えばのはなし。そんなに変わらない。いつも以上に食べたらさっと二階に上がった気もする。
でもそれも今思えばの話。そんなに変わらない。勉強が大好きな子だった。ずっと二階で勉強してたから。
私は、20:30に帰宅。リビングに誰もいない。携帯をソファで見ていた。
20:50そろそろお風呂に入らなきゃとお風呂に入る。
お風呂から上がって髪を乾かしてすぐに二階に上がった。
21:20位。
今日のレッスンの内容を書き留めておこうと思ってパソコンに向かった。息子が隣の自室で勉強してるからと思ったけど、小さな音で音楽を聞いた。
この日に限って、私はお風呂上がりに息子に「お風呂入れるよー」と声を掛けなかった。いつも入る順番が決まってて息子は、私の次。だから私はお風呂に入った後必ず息子に声を掛けていた。でもこの日はなぜか声を掛けなかった…
と後から気づいた。
娘はこの日は私が帰った時にすでに自分の部屋で眠っていた。帰った時に声を掛けたけど、今日はもう寝る、明日6時半に起こしてと言った。
二階に上がって単身赴任で県外にいる主人が22時少し前くらいに帰ってきた車の音がした。帰ってきたと思ったけど、二階で作業を続けた。
主人が部屋に入ってきて息子がおらんけどって言った。
私は、「散歩じゃろ?」と答えた。
散歩にたまに行くので何も思わなかった。前日も散歩に行っていた。前日、上深川の方を歩いたと言っていた。
22:10
私は一階に降りた。
「息子、帰ってきた?」と主人に聞いた。
「帰ってこんよ。」と主人。
私、そっか、でもいつもこんな感じだから。
不審には思わない。リビングで本を読み始めた。
22:30
まだ帰って来ない。
「おかしいな、ちょっと見てくるわ、」
と主人に言って車で団地を回り、
近くの公園を見た、いない、西側の道を回った。いない。団地を降りて上深川を走った。いない。途中左折して裏道に入った。いない。
いない、いない、いない。
団地を回って団地の下に降りるあたりから
嫌な予感が走り始めた。
なんで?なんで?なんで?
いない、いない、いない
と声が漏れる。
裏道に入って主人に電話した。
「おらんわ。
どうしよう?とりあえず一回帰るわ。」
急いで帰った。
23:00
息子に電話した。
出ない。
また掛けた。
出ない。
なんで?なんで?
主人が歩いて外を見に行った。
怖くて娘を起こした。
娘、飛び起きて一緒にリビングへ。
「なんで今日に限って私は、2階にいた?」
と自分を責めてたら
娘が、「ママは悪くない、ママは悪くない。」って何度も言ってくれた。
主人が帰ってくる。
いない。
警察に連絡しようとなった。
0:30
1:00
2:40
主人が歩いて外を見てくれてる。
娘と2人リビングで泣きながら待つ。
3:00
明日も探さんといかんし、娘も勉強せんといけんし、寝ようとなって、娘と手を繋いで寝た。
娘が6:30に起きて勉強するというので6:30に目覚ましをセット。
途中主人が帰ってきたから2階に移動。
主人の手を握りながら寝る。
続く…