昨日は、がっちゃんが開催している講座
自分と仲良くなる講座
の最終回でした。
全６回の講座。
講座では、日々の生活の中での気になること（マイナスの感情が動いた出来事）を話しながら
聴き手のがっちゃんが感情について丁寧に質問をしてくれます。
そして、それに答えながら、聞いてもらっているほうはいろんなことに気がついていきます。
でもね、これ答えを見つけるんじゃないんです。
この講座は、
自分と仲良くなるんですよ。
もう一回言いますね。
答えを見つけるんじゃないんです。
自分と仲良くなるんです。
だからね、
私の話を聞くことを学びます。
人の話を聞くんじゃなくて
私の話を聞くんです。
私の話を聞いて
私が、私の思いに気がつくんです。
思いに気がついたら
その思いと一緒にある
感情をただ感じるんです。
「感情」を感じるんです。
私は、この講座で何度も「過去生」と思われる感情があふれ出てきました。
初回で話した出来事は、家族とのやり取りでした。
でもそれを、聴いてもらっているうちに
まったく関係ない、数年前にお友だちに言われた出来事がでてきて
講座の前にあった出来事などがリンクしていって
これは、「過去生」の思いなんじゃないかと思うようなところまで行ったんですね。
別の会では、わんわんと、ギャーギャーと、怒りを込めて、悲しみを込めて散々泣いたこともありました。（あんな泣き方したことないし）
この講座は、ただただ自分の中からあふれ出る思いに寄り添い、味わうことを学んでいく時間でした。
講座を受けながら感じるのは、
私が日々、クライアントさんに言っていることは自分にいっているんだな～。
ってこと。
何度そう思ったことか！
最終回の昨日は、講座を受けてきてからのいろんな感情が
また形を変えて出てきていて
まだ、そのあたりに感じきれてない思いがあるんだと改めて思い
気がつくことができた感情を味わうことの大切さを学びました。
「感情さんでて来てくれてありがとう」なんですよ。
そして、最後がっちゃんと二人でお茶をしていて
何を話していて出てきたのか忘れちゃったけど
１０年くらい前の私にとってショックな出来事を思い出して（この出来事は講座でも話してましたが）
それがね、繋がったんです。
もう、二人で鳥肌もんです。
うわ～～って叫んじゃいました。
そして、この最後の最後に出てきた思いは、
講座を受けてるときに出てきてた出来事にほぼ共通してる。
いや、全部かも。
でも講座中にはこの思いはでてこなかった。
最後の最後に出てきました。
許してほしかった。
過去生の私は、あの時もこの時も
許してほしかった。
失敗を
許してほしかった。
誰かに許してほしかった。
でも、本当にそれを許すのは、私だった。
失敗した私を
えらそうな私を
やさしくない私を
間違ってる私を
自分勝手な私を
ワンマンな私を
自分のことしか考えない私を
苦しいって言えない私を
焦ってる私を
怖がっている私を
人のせいにしている私を
ショックを受けてる私を
ばかな私を
見透かされた私を
見下された私を
腹を立てている私を
寂しいって思ってる私を
仲間はずれにされてるって思う私を
何も知らない私を
傷ついて、つらい、私の思いに気がつくことを
許してなかったの。
冷ややかな目で見て
冷たい言葉を浴びせて
時にはごまかして。
本当の自分を見なきゃいけないのに
逃げていたんです。
アドラーではね
失敗した子どもの話を聞いてあげるんです。
何を感じているのか、聞いてあげるんです。
失敗を許せない私は
私の話なんか聞いてあげなかった。
私の思いを聞いてあげなかった。
何を学んでいたのか
聞いてあげていなかったんですよ。
誰かに聞いてもらうんじゃなくて、私の感情を私が聞いてあげてなかった。
これからは、話を聞いてあげることを選びます。
だから、この記事のタイトル、
「私の話を聞きましょう」
なの
がっちゃん、たくさん聞いてくれてありがとう～～！！
これからは自分でもしっかり聞く！
「自分と仲良くなる講座」
ほんとうの自分に出会うためのスッテプです