こんばんは。

小百合です。




相手は鏡と言いますが

世界は反転。

外側は内側を表しているという

シンプルな法則の元

私たちは生かされています。



私の外側にある世界に対して

心がざわつき、気になり

感情がおこり

気になって気になって仕方がなくなる時

それは自分の中にあるものを浮かび上がらせている時です。



向かい合うことで

それに気がつき

認め、受け入れていくことができれば

それらはそのうち姿を現さなくなります。




だってそれ

自分だから。

気がつかないで無視されていた自分が

ただ気がついて欲しくて

出てきただけなんです。



外側にあると思い込んでいるもの

それは実は自分の中にあるものです。



少し、下がってみてみると

わかりはじめていきます。




練習・・・

しかないから

下がって眺めてみましょう。←ここポイント。「眺める」んです。



そのうち自分の中に溶け込んで

外側にあった問題と思っていたものは

自分の前をただ流れていくでしょう。

それを微笑んで見ることができているでしょう。



心がざわついたら眺める。

何も判断せずに(ジャッジせずに)

眺める。



そうしたら浮き出てきます。

どうして怒らないの?

どうして悲しまないの?

どうして眺めているの??




そんな思いにも反応しないで

そうだね。

って言ってみて

その思いも眺めてみるといいですね。


やさしくきっぱりと意思を持って

眺めてみてください。




何が起こりますか?

起こすことが怖いですか?


そうしたら

「怖いよね。」

そう言ってあげればそれでいいんです。


そう言って、やさしく眺めてみましょう。


写真の雲のように

思いは果てしなく続いているんです。

果てしないものに反応していたら

それを延々と続けることになるでしょう。





もうあきらめて

ただ眺めてみてください。

何が起こるか眺めてみてください。