部屋と植物と私
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ヘッドホンアンプ

前回の記事から2年弱となります。


昨今のオーディオのトレンドとして、「ハイレゾ音源」や「DSD音源」を耳にすることも多いかと思います。

そこで、私もそれを堪能すべくヘッドホンアンプ「SONY PHA-3」を去年購入しました。

この製品の売りは、左右独立したGNDを備え、クロスオーバーが控えられていることです。




画像の左側が「SONY PHA-3」、右側が「MDR-Z7」と「XBA-A3」です。


手元に届いて試聴した感想としまして、まず高音域の伸びが自然であり、透き通った高音を奏でてくれること、そして厚みのある低音域、かといって協調しすぎない重低音を奏でてくれて、これまでに体験したことのない高品質な音を再現してくれます。

また、ソニー社らしい音の演出は、主にロックやポップスを聴く私にとって、とても満足のいく製品だと感じました。




ついでにハイレゾ対応のウォークマンと外出用の「XBA-A3」も購入しました。


ウォークマンとヘッドホンアンプを外に持ち出せば、大変な高音質の音源を外出先でも楽しめるのですが、ヘッドホンアンプがやや大きめなのと、ヘッドホンアンプのバッテリーの持ちが悪いため、外出先ではウォークマン単体で音楽を楽しんでおります。

ヘッドホン 「SONY MDR-Z7」 購入

これまで、音楽鑑賞用のヘッドホンは、「audio-technica ATH-M50x」を使用しておりましたが、新たにハイレゾ対応の物を試してみたいと思い、今年の10月に発売されたばかりのソニーの最上位機種である「SONY MDR-Z7」を購入いたしました。


本製品を選択した理由は、発売当初から比較して値段がこなれてきたことと、価格.comにおける評価がまずまずな点でした。


↓に比較写真を掲載いたします。



左が「audio-technica ATH-M50x」で、

右が「SONY MDR-Z7」です。


並べてみると、右の「SONY MDR-Z7」の耳当て部分が一回り以上大きく設計されていることがわかります。これは期待できます。


そして、実際に試聴してみた感想です。


・装着感

両方ともに、長時間装着していても苦痛にはならないです。

程良い締り具合で、疲れを感じさせない作りになっていると思います。


・高域の音質

圧倒的な差で「SONY MDR-Z7」に軍配が上がります。

さすがハイレゾ対応であるだけはあります。

高音も無理なく自然に表現してくれます。


・低域の音質

低域については、甲乙つけがたいです。

audio-technica ATH-M50x」は、乾いた感じの重低音が強調される感じですが、個人的にはそれが心地よく聴こえます。R&B系やハウス・テクノ系の音源にマッチしていると思います。

一方、「SONY MDR-Z7」は、ウェットな感じの重低音が程良いレベルで出力される感じです。個人的には、HR/HM系の音源にマッチしていると思います。


・繊細さ

これも圧倒的に「SONY MDR-Z7」が勝ります。各々の楽器の表現やボーカルが際立って鳴らせてくれます。


・付属品等

「SONY MDR-Z7」の唯一残念な点は、ポータブル音楽プレイヤー用の短いケーブルが付属されていないことです。別売品で、1.2メートルのケーブルが販売されていますが、価格が2万円以上もしてとても手出しできません。現状では、付属の3メートルのケーブルを巻き巻きして持ち歩くしかない状態ですが、そもそもこの大きさのヘッドホンを外に持ち出すことが間違っているのでしょうか…。


・総合

発売当初は、実売価格が60,000円前後しておりましたが、現時点での最安価格は46,000円程度で、非常にコストパフォーマンスの良いヘッドホンだと思います。購入して大満足しております。

パソコンの不具合について

本題に入る前に、前回の記事で、AVCRECのプロファイルレベルは4.0までと記しましたが、それは古いDIGAの場合であって、今回購入しました「Panasonic DMR-BWT560」では、プロファイルレベル4.1で作成したAVCREC方式のBlu-rayディスクも見事に再生とダビングができましたので、訂正いたします。


さて、近頃、大容量のRARファイルの解凍時のCRCエラーや、DVD/Blu-rayの書き込み後のベリファイテストでのデータ不一致などが頻繁に発生するようになり、ハードディスクを疑ってエラーチェックを行っても正常であるとの結果で困っておりましたが、たまたま原因が判明しましたので、報告いたします。


原因は、ズバリ、マザーボードに搭載していた4GB×2枚のメモリのうちの1枚に不良ビットがあったことでした。

メモリのテストを「Memtest86」で行った結果、下の写真のとおりアドレス「00088E96FB8」番地の書き込みに失敗していることがわかります。




このメモリは、3~4ヵ月ほど前に購入したものであり、1年間の保証期間内であったため、すぐさま購入元に良品と交換してもらったところ、それまで発生していたCRCエラーや、ベリファイの不一致が見事になくなりました。

ついでに、1週間に1度くらい発生していた、突然パソコンがリブートしてしまう現象もなくなり、快適に動作してくれるようになりました。


今回は、まさかのメモリの不良でしたが、もし私と同じような現象でお困りの方がいらっしゃいましたら、一度「Memtest86」でメモリのテストを行ってみることをお勧めいたします。


http://www.memtest86.com/


↑のリンクからダウンロードできます。

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