2023年15冊目
7月6日
『三月は深き紅の淵を』恩田陸
恩田さんの本で、理瀬シリーズというのがあるのを知り読みたくて買ってみた。
1冊の本について書かれた小説。
ちょっと難しかったかもー。
説明
鮫島巧一は趣味が読書という理由で、会社の会長の別宅に2泊3日の招待を受けた。彼を待ち受けていた好事家たちから聞かされたのは、その屋敷内にあるはずだが、10年以上探しても見つからない稀覯本(きこうぼん)「三月は深き紅の淵を」の話。たった1人にたった1晩だけ貸すことが許された本をめぐる珠玉のミステリー。
以下、ネタバレあり
この小説の題名の『三月は深き紅の淵を』という幻の本について、4章に渡って書かれているのだけどすべて話は繋がっていない。
4章はちょっとなんか難しかった。
2つの話が同時進行??
うーん。なんか難しかったよ。
そして終わり方もハッキリしない終わり方。
ネタバレ見ようかと思ったけどとりあえずやめておいた。
またいつか再読してみるかな。
理瀬シリーズを読み終わった時に読んでみるかな。
ちなみに理瀬は第4章に出てくる…