の続きです。
まだ読んでない!という方は、⬆︎からどうぞ❤︎




飛行機に乗り込み、席に着く。


3-4-3の座席なので、
3のところの1列に3人並んで座る。


最初は子供達、キッズチャンネルでお楽しみタイム!

各席にモニター付いててありがたいよね。
わたしの記憶がある、
むかーしむかしはまだ大きなスクリーンでの上映だった…


そしてご飯。
子供はキッズミールを予約済み。

わたし2種類どっちがいいか選べなくて
ついつい
「余ってる方とかあります?選べないんで、余ってる方でいいんです…!」
とか言っちゃったわ。




ま、「どちらもございますので、お選びください。」
って言われちゃったんだけど☆


そして、ふと思い出した。
年末、デリー空港で成田行きの飛行機に乗るためチェックインカウンターにいる時、
「帰りの便のみファミリーサポートを予約したい」
ってお願いしてたことを思い出したんだよね。



行きは主人と同じ飛行機で成田まで行ったし、
成田まで行っちゃえば特に問題もないから、帰りのみお願いした。


で、さらに言えば、
福岡を発つ時は朝だし、荷物預けてしまえば問題がないのでデリーに着いてからのサポートって出来ますか?と聞いたら出来るとのことだったので、デリー空港でのみのファミリーサポートをお願いした。深夜着だし、荷物も多いし。



でも今回、福岡空港でチェックインするときにもファミリーサポートの話が出なかったし、
いつもサポートをおねがいしたら、
機内で担当のCAさんがおはなしに来てくれるけど、それもなかったので、ん?と思い、CAさんに確認してみた。



すると…



こちらの方では、お申し込みがあったことの確認が取れません。」と。

ちーーん。

もし、飛行機が着いてサポートがいなかった場合、自分でそこからサポートしてくれる人を探さなければいけないらしい。


…昔の私なら、そこで落ち込んでいただろう…

…昔の私なら、そこで怒りを感じていただろう…



しかし、今は違う。
約1年半、インド生活を経たオサキはチガーーウ!


「ま、どーにかなるでしょ❤︎」


4歳の子供、もうすぐ3歳の子供、
さらには荷物8コ、合計180キロの荷物。
それでも、オサキは前を見続けた…


 
(ちゃーらーららーちゃららーらーららー
情熱大陸風。葉加瀬太郎が流れる)



ま、結果的に飛行機を降りるときには
グランドスタッフの女性2人を車椅子とそれをおすポーターの人が待っててくれました。
(なぜ車椅子なのかというと
インドの空港にベビーカーってないのよね。
だから車椅子。笑
成田でサポート頼むと、ちゃんとベビーカーが来ます。)



インド側ではきちんと連絡がいってたのか、
CAさんからの連絡で、最後に降りた私たちにグランドスタッフが間に合ったのか、
ほんとのところはアイドンノー。


しかも、飛行機の中ではCAさんが荷物を持って
子供達を出入り口まで案内してくれて、ほんとに助かった。若い優しいCAさん、ほんと惚れる。




飛行機をおりた、そこはインド。
スタッフのお姉さん、「cute!!cute!!」を連発して娘のジェットキッズを引っ張ってくれる。
2人がかりで。
そして写真パシャパシャ。笑

娘、眠さと久しぶりのインド感に戸惑いながら、
ジェットキッズの上で固まる。


イミグレも私たち家族3人プラス インド人スタッフ3人の6人で通る。

荷物のピックも、タグを渡したら全部やってくれた。(荷物台のところにいた、数人のインド人も手伝ってくれた。)




カート2台に荷物を乗せ、
最大難所を無事通り抜ける…





ことができず、あっさり捕まった。
大量の荷物の中に、ダンボールがあったからか…




「荷物を全部、X線に通せ」
とさ。


ポーターはそれに従い、
すべての荷物を検査に回す。



…えぇ、もちろん入ってます。
…肉…魚…野菜…

それを持って来るために日本に帰ったようなものですからね…
(ちなみにここで捕まるの2回目。
1回目は赴任したとき。




1回目の経験上、
娘に「思いっきり泣けーーー!」って言おうかと思ったけど、ま、言ったところで泣かないでしょう。


あーーー、今インドルピーは財布に520ルピーしかないのに…

とか考えながら、流される私の荷物を見つめる…






「マム、オールオッケー👌」

( ˙-˙ )
あ、オッケー?いい?
じゃあいくよ?



…何調べたんだろう。



と、こんな感じで3人でインドまでもどってきましたとさ。ただいまーーー!!!!