※注意!妄想です!BLです!苦手な方はお戻りください。
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Side:O
今までで一番心を通わせたセ ッ ク スを終え、放心状態のカズを風呂にいれた。
洗 って、湯船につかり、躰 を拭 いてまたベ ッドに戻る。
横た えたカズをしっかり腕に抱 いた。
もう眠ったかなと思いながら声をかける。
O「おれ、おまえの腰に負担をかけない抱 き方、勉強するな」
N「……ぜひとも、お願いします /// 」
O「起きてたのか?」
N「……ええ」
N「……ぜひとも、お願いします /// 」
O「起きてたのか?」
N「……ええ」
カズの髪を梳きながら、首 元に顔を埋 めた。
同じソ ープを使ったハズなのに、カズの躰 からはいい匂 いがする。
同じソ ープを使ったハズなのに、カズの躰 からはいい匂 いがする。
O「……なあ」
N「はい?」
O「名前、呼べよ」
N「……ヤです」
O「なんでだよ」
N「……恥ずかしいんですよ /// 」
O「どうしてもか?」
N「……努力します」
O「ん、待ってる」
N「はい?」
O「名前、呼べよ」
N「……ヤです」
O「なんでだよ」
N「……恥ずかしいんですよ /// 」
O「どうしてもか?」
N「……努力します」
O「ん、待ってる」
穏やかな気持ちで眠りについた。
その夜のおれの夢の中では、幸せそうにおれの名前を呼びながら愛 を伝 えるカズがでてきた。
だから、朝、目が覚めたカズを抱 き締 めておれも言ったんだ。
だから、朝、目が覚めたカズを抱 き締 めておれも言ったんだ。
O「カズ、おれもあいしてるよ」
寝ぼけ眼だったカズが真っ赤になったのが、すげえ可愛かった。
Fin