「 自分の内側が外側の世界に顕れているだけ 」

頻繁に目にするワード


初めて本で読んだ時
びっくりした

そして
なるほど〜

日常生活の中で観察するようになった



そして今日

静かに椅子に座って


身体の内側から
身体の外側に出てくる
微細に浮き上がる
黒グレーの砂塵みたいに感じるモノを

光のシャワーに乗せて洗い流していた


ふっと

目を開けて
同時に

日常景色が視界に入ってきた



なんか
理屈抜きに


あー
私の内側が
視覚を捉え
体感させられているんだなー


ほんとうに

寸分違わず

イコールなんだなー


心の奥から湧き上がってきた



そしたら


私が言うのだ


内側の私に
もっともっと愛を注いであげたい



そこで

外側をよくしたいから?

聴いてみた



違う


違うんだよ


私は

私を

ただ

愛してあげ たい
満たしてあげ たい
解放してあげ たい


沢山 たくさん


『私に〜してあげ たい』んだよ



こんな欲求

はじめて感じる


私が私に愛を送り

喜び
満たされ


やがて放出され広がる


なんだか

私の内側から
手を出して

今見ている現実と
握手したいような気持ちになった

すると


あー
外界も私か〜

気張る必要  無いな
ジャッジする必要   無いな


ただ
気兼ねなく
親しみを込めて
ありのままの姿で
リラックスできるな〜

境目なんて無い
私と現実は繋がり合う
親愛なる私一つだったんだ


見えないけれど
純粋な光の輪が
外界へ拡大していく


私に限りない愛を注ぐ
どんどん私が私になっていく
なんて素晴らしい