もうちょっと同じテーマで書きたくなったので続き。

昔初めてインドネシアに来た時、まずジャワ島にしばらく滞在して、その後バリ島に行きました。
イスラム教徒が多数派のジャワ島の田舎では豚を食べる機会がなかったのに、ヒンドゥー教が中心のお隣のバリ島に移動したら、なんと名物料理が豚の丸焼き!豚
宗教が違うってすごい!と衝撃でした。

外国人も多い大都市ジャカルタで生活していると、思っていた以上に豚肉を食べる機会は多いです。
日系スーパーには普通に豚肉も売っていますし、とんかつ屋さんまでありますし。
お金持ちの中華系インドネシア人は仏教徒やキリスト教徒なので、彼らは豚肉も普通に食べます。

酒も、有名なビンタンビールの他にもインドネシアの国産ビールが複数種類あります。
イスラム教が国教だったらお酒の持ち込みすらも禁止だったりすると思うので、大違いです。
ただ、庶民的なレストランやコンビニにはお酒は置いていませんし、地域によってはお酒禁止だったりしますし、日本のように酔いつぶれた人は全く見ませんし(笑)、さすがに日本と同じという訳ではないですね〜。