仙台四郎・読み聞かせ | 仙台市「ハミエルのへや」アニマルコミュニケーション・守護霊様のスピリチュアルメッセージをお伝えします

仙台市「ハミエルのへや」アニマルコミュニケーション・守護霊様のスピリチュアルメッセージをお伝えします

普段はまじめな会社員、週末のみヒーラーとなるスピ夫と共に守護霊様からのメッセージやアニマルコミュニケーションで動物達の気持ちをお伝えします。

今日は年明け最初の

絵本読み聞かせ。

 

対象は小学5年生。

 

何を読もうかと考え

選んだのはこれ。

 

やさしいふくの神

「仙台四郎」

原作 小熊 優香

脚本・補作

新しい杜の都づくり青葉区協議会

仙台の昔を伝える紙芝居作り実行委員会

 

 

地元の方が作ってくださった

手作り感満載の紙芝居です。

 

 

仙台市民なら誰でも知っている

仙台四郎さん。

 

地元の某住宅メーカーが

TVコマーシャルで

 

『しろ~しろ~♪

仙台四郎♪ しろ~しろ~♪ 』

 

と歌を作り

流しているのを

聞いたこともあるでしょう。

 

宮城県では

そのぐらい有名な人です。

 

 

はてさて…??

 

地元の小学生は

仙台四郎さんを

知っているのでしょうか?

 

私もこの紙芝居を読むにあたり

仙台四郎さんのことを

ちょっとお勉強。

 

四郎さんは明治初期

仙台生まれ仙台で育ちました。

 

知的に障害があったといわれ

バカにされたり

からかわれていたこともあったようです。

 

でもそれは

小さいころ川に落ちたせいで

意識不明の重体となり

脳に障害が残ったからだ

という説もあります。

 

 

そんな四郎さんが

立ち寄ったお店は

商売が繁盛したり

四郎さんに抱かれた子供たちは

丈夫な子に育つといわれていました。

 

 

うわさを聞き付けた商売人は

四郎さんを店に

連れてこようと引っ張りだこでしたが

四郎さんは

立ち寄る店と立ち寄らない店が

あったそうです。

 

 

純粋な心で人を見ていたので

人の本心が見えていたのでは

ないかと言われています。

 

 

この紙芝居では

 

「みんなの福はなんですか?」

 

と問いかけています。

 

福って

「シアワセ」

なことです。

 

商売繁盛の人もいれば

健康が一番幸せな人もいます。

 

福は人それぞれですよ。

 

…と。

 

 

読み聞かせが終わり

校長室へ戻ると

教室の後ろで

子供たちと一緒に聞いていた

校長先生が

 

「仙台弁も入っていて

おもしろい紙芝居ですね。

仙台四郎や仙台のこと

意外と知らない子供たちが多いので

ぜひ全学年に読んであげてください」

 

とリクエストをいただきました!

 

次回

他のボランティアさんにも

「仙台四郎」

読んでもらうことにしました(*^o^*)

 


読み聞かせ楽しいです♪



真剣な眼差しで

絵本を見てくれる

子供達が大好きです。


泣いたり笑ったり

ドキドキしたり

怖がったり…


子供達一人一人の

キラキラした瞳や

表情が大好きです。

 

元気な限り

細く長く続けていきたい

私のボランティアです!