韓国映画「色男ホ・セク」あらすじ ①はこちら★
注意:完全ネタバレです
これから観に行くことが
決まってる方は
読まないでくださいね
両班とは思えないほど
慎ましすぎる暮らしぶりの
ヘウォン(チョン・ソミン)一家を見て
何とか力になろうと
一念発起したのか。。。
(はわかりませんが)
ホセクは通訳官を目指し勉強に励みます
男キーセン新顔に
①野獣系
②成均館生 頭脳系
③護衛 守り隊(まもりたい)系
いろいろ揃えました
無事にホセクはキーセン引退
ユッカブ(チェ・グィファ) と女将は
すっかりデキちゃって~~~
ひとりの人に
愛されたいと
自ら願い出て水揚げされた
スクチョン(シン・ウンス)
家の外で
寂し気に座っています
ここで待っていれば
旦那さんが来るって約束したから・・・・
スクチョン(シン・ウンス) は
「旦那さん」を慕っていたんですね
ホセク「まるで烈女のようだぞ」
スクチョン「私も待っていれば
烈女になれるかしら 烈女と認められたら旦那様の家に入れる?」
ホセク「バカだな~
キーセンは(身分が低いから)
烈女にはなれないよ」
ホセクの母も
いつもここで
来ることなない「旦那さん」を待って
泣いていた姿を
幼いホセクは見ていたんですね
本屋さんで
デートをする
ホセクと
ヘウォン
南の国の書物を取るホセク
南の国には
「ゾウ」という動物がいて
耳が大きくて
鼻がこ~~んなに
長いんだぁ~~~
身振り手振りで
二人とも見たこともない
南の国のことを
教えてあげます
通訳官になったら
一緒に行ってくれる・・・・????
ホセクにとって
プロポーズのような言葉なんですね・・・・
ヘウォン「両班なのに
なんで下級官吏の
通訳官になんてなるの・・・・????
冗談よね~~~」
ここで
ホセクは
愕然とします
身分が違うことを・・・・
自分の身分では
精一杯 上の
通訳官なのに
両班から見れば下級だ。。。
自分の力では
どうにもならない
「身分の壁」を
ここに来て
初めて痛感したのです
ヘウォンは身分について
話すことなどなかったから
(ホセクを名家の息子だと思ってるので)
身分の違いを
ここまでホセクは意識したことがなかったんですね
心ここにあらず
さ迷うホセク・・・・
一方
妹のように可愛がっていた
スクチョンにも悲しいことが・・・・・・
「旦那さん」が
この地を去るのか
転勤なのか
左遷なのか
解雇なのか・・・・
(この手に持ってる旗↓の意味が分かりません
ご存知の方は教えてね~~~)
スクチョンの元から
去っていく「旦那さん」
Twitterでもお伺いしたところ
素晴らしい回答を↓いただきました
本当にありがとうございます
京(교으)@kyomi_0109
@yurarinring1007 はじめまして😃横入り失礼します朝鮮時代の両班の婚姻では赤が新郎を意味して青が新婦を意味するのだそうです。馬上の彼が持っている旗をよく見ると赤と青のリバーシブルなのでこのシーンは婚姻に関する表現ではないかと思われます。行列の前方には花嫁用と思しき綺麗な輿も写ってました。
2020年06月16日 17:13
ユサン(コンミョン)は
ヘウォンに指輪をもって
プロポーズするも
断られ・・・・
その理由が「ホセク」にあると嫉妬します
ホセクが何者か
調べろ・・・・
スクチョンが
家からいなくなり・・・・
騒ぎを聞いて
必死に駆けつける
ホセク・・・
ホセクが目にしたのは・・・・
烈女堂で・・・・
自ら命を
絶った
変わり果てた
スクチョンの姿
烈女に
なれるかな・・・・??
身分の違いで
烈女になれないとホセクから教えられた
スクチョン
よっぽど烈女に
なりたかったのでしょう
烈女堂で
命を絶ったのです
自分の母も
同じような思いで
死んでいった・・・・
可愛いスクチョンも・・・
(そしてヘウォンとも)
どうしても
越えられない身分の差と
女性だけに貞操を強いて
烈女をたたえる今の国・・・
悲しみは
怒りとなって
ホセクは
一度は引退した
キーセンの姿になり
烈女堂に
火を放ちます・・・・・・
ホセクの身分が
キーセンと知ったユサン
そんな男に
ヘウォンの心を取られたのか
プライドを踏みにじられた
ユサン(コンミョン)は
怒りに震えます
ヘウォンに
本当のホセクの姿を
見ろとばかりに 妓房に行き
この場に来ました
役人たちに
痛めつけられた
ホセク
悲しげに見つめる
ヘウォン
こいつは
女を手玉に取る
キーセンなんだぞ~~
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/012.png)
いてもたってもいられず
ホセクの監獄に
向かいます・・・・
なんで
身分を言ってくれなかったの
そんなことは
ちっとも気にしないのに・・・・
今となってはすべてが遅すぎます・・・・
「もう少しで
キミをおとせたのに。。。」
ホセクも心にもないことを
言います
ヘウォン「最後に聞かせて。。。。
一度でも
ほんの少しでも
わたしを愛したことはなかった・・・・・・???」
ホセク
「このホセクは
いままで
誰も愛したことはない・・・・・」
涙を流し
うつむいて
去っていくヘウォン・・・・
ホセクは
ヘウォンより
更に泣いていて
涙で濡れていました・・・・・
お金で人を雇い
監獄からホセクを
救い出した
女将・・・・
一緒に遠い所へ逃げようと
船に乗ります
・・・が
ホセク「罪人の僕が
一緒にいるのは
危ない
僕はここに残るから
みんなで去ってください
伯母上・・・・
本当にありがとうございました」
みんなが去るのを
見送るホセク
一人
山の中に
居場所を探します・・・・・
ヘウォンの嫁入りの日
綺麗なヘウォン
表情は寂しそう。。。。
嫁入りのお輿に乗って・・・・・・・・
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お輿の戸を
開けた女性の指には
ユサン(コンミョン) がプロポーズの時に
差し出した指輪が・・・・
あれから・・・
40年ほどの
歳月が
流れたのでしょうか
「もう
わざわざ
こちらに用事を作るなんて~~」
と言ってるのは・・・・
アルスンこの子ですね~~
大きくなりました~~~
今でもヘウォンに付いていたんです
ホセクが
この辺に住んでいたことを
わかっていたようです
「死が近くなると
昔のことがとっても懐かしくなるのよ・・・」
(あら私もそうなのかしら・・・)
ホセクの家に
探りをいれるために
遣わせていた女の子も
「奥様~行って来ましたよ
すごく元気でしたよ」と戻ってきました
ヘウォン「そう元気だったのね
それだけで良かったわ
さぁ
戻りましょう・・・・」
すると
一枚の絵を持ってたことに気付きます
「あんたに ちっとも 似てないわ~~~」
・・・・と言いかけ
驚いて奥様に
その絵を差し出します
みるみる
涙目になる
ヘウォン・・・・
思い出が蘇ります・・・
いつかかならず
キミの絵を完成させるよ・・・・
あの時
約束した通り。。。。
描いてくれたのね
「ポムラッククン」
とっても綺麗な絵だから
ポムラッククン。。。と言ったヘウォン
(私的 キーワード②です)
ホセクは
あの時ポムラッククンと
ヘウォンに言って
「美しい」という意味と言っていたのです
違いますよ~~~~
ホセクおじいさんが言ってました
その言葉は・・・・・
「愛してます」
という意味ですよ
ここは
サランハムニダ の方が
ジーンときます
愛してます・・・・??
「愛しているよ」
その一言だけを聞きたかったのよ・・・
遠くの山に
微かに見える
小屋を見つめる
ヘウォン・・・・・
感じた
ホセク・・・・
ホセクも
遠くに見える
輿を見つめます
絵を描いているとき
「何か形になる想い出の品はないの・・・???」
と聞かれていました
「思い出になる品物なんて
必要ないよ
あの日に嗅いだ花の香り・・・・
口に含んだお茶の味
川を流れる水の音
唇の感触
今もあの時のことを
生き生きと
思い出せるから・・・・・・」
ホセクは
その一つ一つを
全て絵に描いて
飾っていたのです
通訳官になったら
南の国に行ってゾウに乗ろう
一緒に行ってくれる・・????
(このジュノが最後に
観れて良かったです)
もちろん
叶わなかったけど
この絵も
しっかり描いていたのです
菜の花が咲き乱れる中
去っていくお輿
いつまでも小屋の方向を
見つめるヘウォンと
山の上から
いつまでも
輿を見つめる
ホセクの姿が
ありました
終わり
記憶力も
文才もないので
間違ってるところもたくさん
あると思いますが
お許しくださいね
打ち間違え等
徐々に直しますm(__)m
県またぎの移動など
一部自粛中ですが
お近くで公開されてましたら
いろいろ気を付けながら
映画館に足を運んでみてください