津波 | 死神がみるニュース

津波

15万人(東京ドーム3コ分…)以上の死者をだし、連日放送される津波のニュース。当初は1週間でこの数だったが現在は

30万人にまで増えた。
 自衛隊が派遣され始め、次々と流れる被害状況のビデオ、
 パンダアチェという震源に最も近い場所で起こった地震被害直後の津波の映像は
木や瓦礫が津波で出来た川を覆いつくし、どの津波の映像よりも想像を絶するものだった。


 そして津波被害で溢れる孤児の人身売買。日本人被害者の孤児が人身売買されている
という話はまだないが、家族が波に飲まれて既に遺体も見つかった孤児のニュースも流れていた。

 その中にいた家族4人でバカンスに来たこの日本人の子供は、遺体が見つかるまでは
気丈にふるまいとても強く見えた。だが父親と妹の遺体が発見された時泣き崩れた。絶望の涙と悲痛の声がその場に響いていた。


 遺体は海水を含んでいて肉体が変形していたため、すぐに焼かれたそうだ。

 この子は何を思ってこれから生きていくのか。


最近は小規模の戦争しか起こっていないから、神様が増えすぎた人間の数を減らしているのだ。
そんな考えすら出てくるほど、去年は世界中で本当に自然災害の多い年だった。

そして、これからもニュースで世界を見つめて死んでいった人をただ哀れむ。
何もせずに、ただ見ている。