大阪の古市(ふるいち)古墳群で古墳巡りをしてきました。
古市古墳群は
「百舌鳥・古市古墳群 」として、世界遺産になっています。
峯ヶ塚(みねがつか)古墳
古墳巡りのきっかけは、峯ヶ塚古墳で国内最大の木製埴輪が出土したニュースを聞いたから。
12/10に行われた現地説明会に参加できなかったので、後日、行ってみました。
発見場所は、古墳の周りにある周濠(堀)に突き出た張り出し部とのこと。
※張り出し部は、葬送儀礼を行ったと思われる場所です。
木製埴輪の大きさは、全長352cm。5世紀後半と思われるそうです。
峯ヶ塚古墳に隣接している峰塚公園管理棟では、峯ヶ塚古墳からの出土物や、古市古墳群の説明ビデオを見ることができます。
約15分間.無料。
古市(ふるいち)古墳群
古市古墳群は、大阪府羽曳野市と藤井寺市にまたがる古墳群です。
古市古墳群は世界最大級の応神天皇陵などの前方後円墳はじめ、
現在、80基を超える古墳が残っていて、そのうち26基が世界遺産に登録されています。
※第15代応神天皇陵
※第14代仲哀天皇陵(応神天皇の父)
※ヤマトタケル白鳥陵(仲哀天皇の父、応神天皇の祖父)