売布(めふ)神社は祓いの神様をお祀りしています。
『出雲国風土記』に「賣布社」(めふのやしろ)、
『延喜式』に「賣布神社」(めふのかみやしろ)として明記されている古社です。
ご祭神は、祓いの神様
ご祭神は
速秋津比賣神(はやあきつひめのみこと)
別名:水戸(みなと)ノ神・祓戸(はらえど)ノ神
強力ですね。
相殿神は、日本の国土に樹種を播かれたとされる神様たちです。
◇五十猛命(いそたけるのみこと)、
◇大屋津姫命(おおやつひめのみこと)、
◇抓津姫命(つまつひめのみこと)
現在、売布神社は松江市内を流れる大橋川が宍道湖に流れ込む河口近くにご鎮座しています。
元は意宇の入海(宍道湖)西岸に鎮座していたといわれ、潮流や地形変動に伴い東へ遷座を重ね、13世紀頃に現在地で祀られるようになったということです。
(Wikipediaより)
御塩守
祓いの神様なので、ご祈祷された塩が入った<御塩守>というお守りがあります。
ご神職の方が
「お清めや身につけるだけではなく、そのまま嘗めても、また料理に使えば身体の中から浄化できます」と教えてくださいました。
社務所前には、塩入りのお茶(ポット)があり、一口いただいました。
気のせいか、それともご神職から上記のお話を聞いたこともあり、本当に身体の中から浄化された感じがしました。