地方に住む友達への病状の伝え方
10月末に行く予定だった旅行をキャンセルした。一緒に行く予定の友人は既に東京までの航空券、旅先のホテルも予約していた。上京中は私の家に泊まることになっていた。その友人は還暦を超えるころくも膜下出血で大変な状況だったらしく当初は記憶も途切れ、言語障害が残っていたらしい。3年前ぐらいに私が実家で経営していたカフェに突然来てくれた。高校生の時の友人で特に仲が良かったわけではないが写真を見ると色んな場面に写っていた。遠い昔なので詳細までは覚えていないが、再会したのは40年振りだろうか。今は病気も安定し、元気に楽しく毎日を過ごしている様子で、年に1,2回一緒に旅行に行く友達のひとりになっていた。今年も10月末から旅行の計画をしていたけど、9日間も彼女と一緒にいれないし、体調がどうなるかわからないので旅行はキャンセルすることにした。キャンセルの理由を考えた。大病を患った彼女には私が膵臓がんで抗がん剤治療をしているとは言いたくないのでもともとの睡眠障害が酷いことを理由に年齢的にもここで人間ドック的な精密検査をしといた方がいいだろうと医者から勧められ、病気が見つかったら治療をしないといけないということにした。睡眠障害は脳に関係することだと理解して自分自身と照らし合わせ事の重大さを察知したようだった。いずれ本当の病気は分かるだろうけど、今の時点ではこれでいいと思う。電話ではいつもの元気な様子で振舞った。家族や友達に今の段階でどの程度伝えるかが難しい。そんなことを言っている場合でないのは良く分かっているけど。心配をかけたくないという気持ちもあるが、今の殆ど自覚症状がない時点で、まだ最悪な状況を伝える勇気がない。。。。