早川洋平@聞聴道 です。
プロデューサー兼番組ナビゲーターとして
6月からお手伝いしているポッドキャスト番組
「本田健の人生相談 ~Dear Ken~」 。
早いもので12回目の配信を迎えました。
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ポッドキャストって何?どうやって聴くの?という方は
まずこちらの記事 をご覧ください。
おかげさまで今回も、たくさんのリスナーさんから健さんへの質問(相談)をいただきました。
特に僕自身、収録中に「その通り!」と思ったのが
「どうすればパートナーとケンカしなくてすむか?」
というご相談でした。
他人がうらやむほどの仲むつまじい本田健さんご夫妻。
僕はてっきり結婚当初からケンカなんてしたことないのでは?と
健さんに質問。
しかし、意外や意外……
健さんから返ってきたのは、
「結婚当初は、相当ケンカしましたよ」との答えでした。
それは、
パートナーシップを築き始めた当初は、
お互い相手に期待する部分がかなり大きいから。
確かに僕自身、結婚当初はケンカが絶えなかったなあ。。。。
「毎日、夜中まで働いているんだから、洗い物くらいやってくれたっていいじゃん」とか
「何で俺は貯金ができるのに君はできないんだ!」とか(笑)
でも、これって完璧「僕目線」だったんですね。
「自分ができないんだからしょうがない」とか
「自分ができるのに相手ができないのはおかしい」とか。
「~したほうがいいよ」
っていう一見親切な言葉も要注意。
相手の受け取り方によっては
「~すべきだ」「~できないの?」と同じことですから。。。
僕は確かに正論は言っていたかもしれないけど
奥さんにしてみたら「相当なプレッシャーに感じただろうなあ」と
いまでは反省しています。
でも、結婚後数年経ってこうした問題が
かなり解消されました。
それは、健さんが番組内で答えているように、
「自分が相手に『~すべき』と言っていることは、本当に『すべき』ことなのか?」
ということを自信に深く問い、
「正す」から「許す」ことに転換できたから。
これができるようになってからは、
お互いどんなに「正そう」としても「正せなかった」こと
が結果的には、改善されていきました。
大切なのは、プレッシャーをかけたり、
自分の主観をおしつけたりするのではなく
相手をサポートしていくこと。
そんな大切な気づきを、
収録中に改めて思い出すことができました。
大切な人とケンカをしそうになってしまったとき、
ちょっと今日の話を思い出してもらえるとうれしいです。
「本田健の人生相談 ~Dear Ken~」
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僕が「本田健の人生相談」のプロデュース&番組ナビゲートをつとめることになった理由
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