気功という表現はもうやめた方がいいかもしれません。
宗教色強めなので初めての方は偏見から入ってしまうことが多いです。
しかし便宜上最も適した呼び方が気功なのでもどかしいところです。
今年は新しい方法で気功を広めていこうと思っていますが、今のスタイルでは難しいでしょう。
なので少し捻って「気功を身につけなくてもいい」というスタイルを思い付きました。
「気功を学ぶのに気功を身につけなくてもいい」という事です。
今はタイトルの通りです。
実は気功を身につけなくても、知識だけでかなり役に立ってしまうからです。
気功を身につけるならばまず知識を学ぶ必要があります。
何事もいきなり実践からではなく初めに知識を学ぶと思います。
そしてその知識単体でも活きた武器になるでしょう。
気功もそういった活用ができるのです。
気功を身につける事で得られるご利益と知識のみで得られるご利益を分けて考えてみます。
気功を身につけた場合、自分が積極的に働きかけを行うことができます。
これは相当な強みになります。
知識だけを身につけた場合、物事を俯瞰して適した選択を行うことが出来ます。
知識だけだと自分にそのような能力が備わっていないわけですから、積極的に働きかけは出来ません。
しかし知識がある事で能力の理論を理解していますから、この世の物事に当て嵌めて、俯瞰してみる事で選択を絞ることが出来ます。
皆さんはパチンコ依存症の方をどのように見ていますか?
言葉は悪いですが恐らく「バカ」の一言で済ましているのではないでしょうか?
負けると分かっていながら借金してパチンコを打っているのですから、一般的に考えると決して賢くはありません。
中毒者、洗脳されている、このように考える思います。
しかし私はそこに留まらずさらに上のロジックを見ることができます。
パチンコ依存症になるロジックです。
一つだけ明かすと「音」です。
パチンコのお店はかなりの騒音です。
この騒音はストレスに感じてしまいガチですが、慣れるとかなり心地よくなってきます。
自分の家にいるようなコンフォートな空間に感じるようになってきます。
パチンコのお店がシーンと静まっているならば恐らく居心地が悪くて何時間も居座ることは出来ません。
ずっと大きな音が鳴る空間にいると変性意識状態になりやすいのです。
日常生活であれほどの騒音空間はあまりありません。
言い換えると特別な空間です。
ありとあらゆる洗脳手法が仕掛けられあの騒音空間がコンフォートになってしまうと、不思議なことに騒音空間じゃないと落ち着かなくなってしまいます。
だから暇さえあればパチンコのお店へ足を運ぶようになるのです。
これはパチンコ依存症になる原因のほんの一部です。
このように気功に関する知識があれば物事を俯瞰して見ることができるので、選択のコントロールができるようになります。
今後の家族のことに関する選択。
異性との関係に関する選択。
ビジネスに関する選択。
人生の全ての事に気功の知識が役に立ちます。
気功が身につくかどうか不安な方は一切心配無用です。
そもそも抽象度が高いので知識だけで元が取れます。
知識だけで役に立つと考えるようになれば自然と気功は身につきます。
是非リラックスした気持ちで気功と関わるようにしてください。