こんにちは。


AFPBB News からの転載です。

ソマリアのクイズ大会、優勝賞品はAK-47や手投げ弾

ソマリア反政府勢力シェバブ(Shebab)が、イスラム教の断食月
「ラマダン(Ramadan)」の最中に行った団体戦クイズ大会の優勝者に授与した商品は、
豪華客船の旅などではなく、「ジハード(聖戦)」へのチケットだった。
Abdullahi Alhaq氏は、16日夜の式典で「若者たちに武器が授与されたのは、現在アラーの敵との
間に行われている聖戦に参加するよう勇気づけるためだ」と語った。

このクイズは、ソマリア南部のキスマユ(Kismayo)でシェバブが主催し、ラマダンの1か月の間
ラジオで放送した。キスマユ周辺の5地区も参加し、科学や文化、聖典コーラン(Koran)に
ついてのクイズに挑戦した。
優勝者はFarjano地区のチームで、AK-47自動小銃1丁、手投げ弾2発、対戦車地雷、
それに事務用品の優勝賞品を手に入れた。

式典には住民が大勢あつまり、Abdullahi Alhaq氏が「優勝したチームは、1000ドル(約9万円)相当の
武器と事務用品を獲得する」と伝えると、観衆からは歓声や拍手があがった。
キスマユで働くある男性は、AFPに対し、「知識を競い合った結果として、学生が武器を授与されるような
イベントを体験したのは初めてだったので素晴らしかった」と語った。

シェバブと地元イスラム勢力の連合は、1年以上前にソマリアの主要港キスマユを制圧。
イスラム法(シャリア、Sharia)の厳格な適用を実施して、スポーツやDVD、洋服などを禁止している。
ちなみに準優勝者には、AK-47と弾薬が贈られた。




友愛などと口を開いている間にどれだけ人が死に駆り出されているか分かりますか?


今すぐソマリアに行って友愛を説いてきてくださいよ。


もし戦争を停められたらあなたは世界の英雄です。


毎日の糧に困ることもなく、宗教で争うこともなく、死を隣に眠ることもない。そんなあなたの話す言葉のなんと軽い事か…


だからパクリの国や起源の国に蔑まれるんですよ。


彼らは毎日生きるか死ぬかの選択を強いられています。こうした娯楽さえ聖戦の名の下に戦いの場に駆り出される道具になっています。


この現実をあなたはどう受け止めるんですか?


もしかしたらあなたの「友愛」はパクリの国や起源の国のみに対しての言葉ですか?


まあ閣僚にも軽んじられてる様では駄目でしょうが…



とまあ書いてみましたが…分からないでしょうねあの目の逝った党首は。


それではまた。