こんにちは。


Game Spark  殻の転載です。



日本のアダルトゲーム「レイプレイ」が海外で販売されていたことを発端に、人権団体などから抗議が相次ぎ、国内にまで広がりつつある18禁ゲーム規制の動き。自主規制のムードもある中、海外からのアクセスをシャットダウンするメーカーサイトが現れ、国外のファンの間で波紋を呼んでいます。

Canned Dogsなどの報告によると、IP制限で日本以外からのアクセスをブロックしているのは、minori、ゆずソフト、ビジュアルアンテナ(ビジュアルアーツ)などの公式ウェブサイト。

海外のファンからクレームがあったのか、minoriのウェブサイトには「日本の政治家に直接抗議してください」といった内容の説明文が後から追加されましたが、ビジュアルアーツのサイトには英語で以下のような声明文が掲載されている模様。


“もしあなたが世界の平和を願うなら、どうか自国のゲームで遊んでください :-)”


こうしたメーカーの動きについて海外ユーザーからは、「どうせ見たい奴はプロキシ使ってアクセスしちゃうんだから無意味」といったコメントや、「彼らを責めることはできない」「騒ぎが収まるまでそっとしておくべき」と同情を示す声、「メーカーがブロックしているのはユーザーではなく、海外のメインストリームメディアや抗議団体なのでは」といった意見も見られました。



元々は米国コノザマ が個人ユーザーの出展物のチェックを怠った事が発端です。


が、ここまで大きくなってしまうとメーカー側も何か対策を採らないといけなくなりましたね。


そしてこの国はこういった産業に規制をかけようとする法律が審議されています。


「良識ある大人」(笑)の人達が審議している様で、あの(!)日本ユニセフ協会のアグネス・チャン(笑)さんも参考人として呼ばれました。


この法律が通ると、アメリカでの禁酒法 と同じような状態になる事が予想できます。


今まで顕在化しなかった犯罪がおこり始め、規制を逆手に取った資金集めの犯罪組織も出てきます。


そして能力の低下した警察力では対処できず、更に強制力の強い法律を制定して思想を統制する…


おや?これは戦時中にあった治安維持法と同じですか。


公明党 が何か言っているようですが…


話を戻すと、メーカーのこういった対応は仕方のない物でしょう。元々国内のユーザーに対しての物ですが、関係のない誹謗中傷は避けたいというのは本音でしょうし。


さて、混迷を深めていっているこの話題、どういうオチのつけ方をするんでしょうか。


それではまた。