こんにちは。
時事通信 からの転載です。
トヨタ自動車は19日、先月18日に発売したハイブリッド車の新型「プリウス」の受注が約18万台に達したと発表した。国内2工場でフル生産しているが、異例のハイペースのため、現在注文しても納車は来年1月中旬以降になるという。
受注と実際の販売を単純比較するのは難しいが、昨年の車名別新車販売ランキング(軽自動車を除く)で首位だったホンダの小型車「フィット」の17万 4910台を早くも抜いた形。法人向けに併売している旧型プリウスの受注・販売台数も含めると、軽自動車で首位だったスズキ「ワゴンR」の20万5354 台にも肉薄する。
という事ですが…
納車が来年というのは如何なものかと…ユーザーはそこまで待つんでしょうか。
消費者を舐めてるとしかいい様がありませんね。一時的にラインを増設してでも対応するべきでしょう。
トヨタにとっては濡れ手に粟の事なんでしょうが、納得できかねます。
エコカーは何をもってエコと称するか、です。
運用すれば確かにCO2の排出量は少ないでしょうが、では生産される時には?内蔵されるバッテリーは?
廃車の時のバッテリーの処理は?
トータルで考えるとけしてエコではありませんよね。
何もかもを今後適正に処理できますか?
今のうちだけ売れればいいという考えでは駄目だと思うんです。
自動車然り、エコ家電然り、一時的な対策でしかないものに飛びつくのはどうなんでしょうか。
きっと将来にまた問題が出てくる事だと思います。
日本人のその場しのぎの性質はどうにかならないものでしょうか…
いろいろ書きましたが、今の政策には疑問符がつきますね。
それではまた。