こんばんは。
フジサンケイビジネス からの転載です。
西武鉄道を傘下に持つ西武ホールディングス(HD)が24日開催する2009年度の株主総会に、「男性専用車両」の設置を求める異例の株主提案が提出される。痴漢の冤罪(えんざい)を防ぐためというのが提案の理由で、今回が3度目。賛同者も広がっているという。
同社の招集通知によると、剰余金の配当や取締役の選任といった議案に続いて「女性専用車両および男性専用車両の設置」という項目が株主10人からの提案という形で記載されている。
提案理由として「痴漢対策は女性専用車両の設置などにより、一定の成果をあげているが、痴漢冤罪対策は全くなされていない」と指摘。さらに、男性専用車両の設置は費用も安価などと定款への記載を求めている。
これに対し、同社取締役会は「個別課題を定款に記載することは不適当」と反対の姿勢だ。マナー向上のためのポスターなど犯罪防止活動が一定の効果を上げている上、「利用者からの要望も少ない」とそっけない。
ただ、株主側によると、08年度の株主総会では、同株主提案に対し、書面投票した株主の47.5%にあたる1703人が賛成している。株主総会で定款変更のためには、議決権の3分の2の賛同が必要。西武HDの株式は約32%を米投資ファンド、サーベラスが保有しており、実現のためにはまずこの厚い壁を崩す必要もある。
まあ…ねぇ…
これは前から思ってるんですが、「女性専用車両」があって「男性専用車両」がないのは逆差別のような気がします。
こういう風に株主から言ってもらえると会社側も考えざるをえないと思いますね。
色々女性に有利な事ばかりで男性にとってはほんとに肩身の狭い時代です。
だから変な事件も起こるんでしょうが…
まあ今回書いた事は特に意味がある訳でも女性差別でもありません。
前から思ってた事が記事になってたんで書いてみました。
それではまた。