こんばんは。


engadget 日本語版 からの転載です。


PSP Go正式発表、11月1日発売・2万6800円


詠うように…囁くように…

ソニーのE3キーノートではやはり新型 PSP 「PSP Go」が発表されました。概要は流出情報ほぼそのまま。スライド式になった本体はUMDスロットの廃止で薄く初代比で40%・PSP-3000比で約20%ほど軽くなり、かわりに16GBのストレージを内蔵しました。ディスプレイも4.3インチから3.8インチへと小型化。外部ストレージはメモリースティック Pro DuoからM2 (Memory Stick Micro, SDでいうmicroSDHC)へ。これまた事前情報のとおり、PSP-3000を置き換えるのではなく併売されるバリエーションモデルです。

新機能としては、従来の無線LANに加えてBluetoothを内蔵しました。UMDのゲームにはスロットがないため対応しませんが、新作PSPタイトルはダウンロード販売のPSNでも提供されることになります。事前のうわさでほぼ唯一間違っていたのは、「PSP-30000より多少安い値段で登場する」という部分。実際の価格は新型にふさわしく249ドル / 国内 2万6800円。北米および欧州で10月1日から、国内では11月1日に発売される予定。キーノートでは黒と白のモデルが披露されています。

まあ色々噂がありましたが、こうなりましたか…


で、ソニーは何処に行きたいんでしょうか?


ゲーム機としての簡単さを犠牲にして何をしたいんでしょうか。PS3との連動が前提ですかねぇ。


何か忘れてませんかソニーさん…


値段も性能を鑑みれば妥当だと思いますが、果たして買うユーザーがどのぐらいいますか?


まあ何にしても出てみないと分かりませんね。あまり期待はしませんが…


それではまた。