ブログネタ:徴兵制~大事な人が戦争に・・・~ 参加中
ネタがなければブログネタ。
今回は一寸重いテーマでいってみます。リハビリには丁度いいかな。
徴兵制度。Wikipediaで調べると、国家が強制的に国民を一定期間軍隊に徴集する制度となります。
現在日本では徴兵制度は行われておらず志願制となっています。と言うか日本には軍隊と呼ばれる物は存在しませんから「徴兵」できませんね。
誤解される方がおられると思いますので説明させていただくと、日本における軍隊に相当する物は「自衛隊」となります。あくまでも「隊員」であって「兵士」ではありません。
あくまで自衛の為の戦力であり侵略の為の戦力は行使しません…とまあここまでは建前なんです。
実際、徴兵と言う制度が成立しにくいんですよ。近年の兵器のハイテク化、使用の専門化により、言い方は乱暴かもしれませんが頭の悪い人は自衛隊には入れません。
自衛隊の入隊基準は年々上昇しており、現在は高校卒業程度の学力がないと入隊できないと言われています。
一昔前と違い、誰でも気軽に入隊できる環境ではない、ということです。
まあ身体が資本の職業なんですけどねぇ…
職業と書きましたが実際職業的に入隊している人が多いのも事実です。
しかし国防を考えると抑止力として必要なのは事実ですし、もしなければ考えるのも恐ろしい事になりかねません。こうしてブログを書くことも出来ないと思います。
では、本題の「徴兵制」ということですが、うちは基本的には賛成です。ただしスイスのようなやり方が採れるならば、と言うことになります。
ある程度適性があるか判断した上で、短い期間訓練をするという形であれば。ですね。
戦争については少なくとも日本からは仕掛ける事はありませんし、それだけの胆力のある「政治屋」いないでしょう。
うちとしては国民一人一人が少しでも国防の事に関して意識を向けてくれるといいと思いますが…
まあ東国丸知事の発言は失言だとは思いますが、彼なりに国を思っての事だと思います。
ただ、我々の殆どは実際に銃を向けられた経験ははないんです。気軽にこの手の論争をするのはうちから見れば机上の空論をこね回しているだけです。
なんだか色々書きましたが、これを期に少しだけ国防の事について考え見てください。