ムヨウラン

昨日は、ササユリを見物に行ってみました

 

ササユリは見事に咲き誇っていました

 

朝露をまとってみずみずしい

 

さて、次はバイカツツジ

くじゅうでは、いつも花期を逃していました

バイカツツジ

 

バイカツツジの背後にはツルアリドオシの花が咲いていた

非常に暗い環境だったので、ISO3200まで上げた

 

ミズタビラコ

 

ツユの時季はマタタビの葉が目立つ

 

カキランは蕾ばかりで一つも咲いていない

 

湿った岩壁でフユザンショウが若い実をつけていた

 

キエビネかな?

 

渓谷に行ってみると、ミヤマウズラの盗掘か?

 

ヒナランの花が咲いていた

この花は、ピンクっぽい色だった

ヒナラン

 

小さなウメガサソウ

 

ヒメナベワリの実

 

タカネマンネングサ

 

ムヨウラン

ムヨウラン

 

クモキリソウ

暗い環境で生育している事が多い植物だが、リゾクトニアにはずいぶんお世話になっているのかもね

リゾクトニアは、二重命名法により完全世代では別の名が与えられており、私のような素人には難解なものである

ある文献には、”いわゆる ʻRhizoctonia 属菌ʼ は,完全世代では Thanatephorus(不 完 全 世 代 Rhizoctonia),Ceratobasidium,Waitea,Tulasnella,Sebacinaの5属に分類されている”と記されている

二重命名法が使用されなくなった現在、過去リゾクトニアと言われていたものが、現在どのような名となっているのか良くわからない

緑色ランは、リゾクトニアと共生するというが、そのリゾクトニアの正体はいったいなに?

ごまかすようであるが、私はリゾクトニア様菌類と表現するようにしている

クモキリソウ

 

これは何?

調べてみると、どうやらヨコグラノキのようだ

一属一種で、山地の岩場等で稀に見られるもののようだ

牧野博士が、横倉山で発見し報告した植物との事

ヨコグラノキ

ササユリの花が見ごろとなっていてよかった(=゚ω゚)ノ