いつしかメールでも敬語は使わなくなり、電話でも何度か話すようになりました。


そんなある日、いつものようにメールしていると雰囲気のいいダイニングやカフェの話をしていたら



「今度、連れてってよ」



と、カノジョ。




「いいよ。いつがいい?」

と聞くと



ち「次の日、休みがいいから土曜かなぁ?」


き「わかった。じゃ、今度の土曜は?」



ち「仕事終わるの遅いけど、それからでもいい?」


き「いーよ。じゃ○○時に○○へ迎えに行くよ」




しばらく忘れてたときめく感覚が甦った気がした…。
カノジョとは「ほぼ毎日」ではなく、本当に「毎日」メールしていました。出勤前、お昼休み、夜…。もちろんそれは今も途絶えた日がありません。内容は他愛ないものばかり。趣味、仕事、家族、お笑い芸人、服、おいしいスイーツの情報など。意識はしてましたが、恋愛を仄めかす話題にはいっさい触れませんでした。あの頃は、歳も離れているしメールによる活字と絵文字のやりとりの関係だけで、いずれ連絡が途絶えるんだろうなと思ってました。




カノジョは20代前半。名前は「ちあき」といいます。短大卒業後、今は自宅近くのとある施設で働いているそうです。ちなみに僕と知り合った時はまだ彼氏がいたみたいです。
カノジョとは去年の夏、某SNSで知り合いました。



ある日、アクセス履歴を見ていたらカノジョからの履歴があり、辿ってプロフィールを読んでいるとカフェ探しに凝ってるとあったので僕が気に入ってるカフェをメールで教えてあげると、すぐにお礼のメール。それ以来カノジョとは毎日メールしています。