【野球少年の息子をお持ちの親御さん必見】補欠球児をたった半年でレギュラーに育て上げた、親にしかできない"息子への接し方"の極意! -3ページ目
お疲れ様です!俊哉です!


今回紹介する内容は、
あなたの子供さんが
最も感じてはならない部分です


これが子供さんの内心にあるだけで
野球が完全に
面白く無くなってしまいます


そして最悪の場合
野球を諦めてしまうことも
あり得ます。


この内容を書こうと思った理由は
僕自身も野球が面白くない時期
というものがあったからです。


そして野球から一旦離れている今


「なぜあの時
野球が面白く無かったのか」


と、冷静に考えてみた結果
今だからこそ分かることが
あったからです。


そして野球は気持ちが大切な
スポーツなため、邪念が入ってくると
子供さんの、今後の
実力の伸びに影響します。


いち早く気持ちを切り替えなければ
取り返しの付かないことに
なりかねません。


子供さん、そしてあなたにとっても
野球は楽しんでしてくれる方が
絶対に良いですよね!


ですが野球は以前のブログで書いたよう
勝負の厳しさを味わうスポーツです


そのため必ず、子供さんにとって
野球が面白くない時期というのは
やって来ます。


ですが、そこを子供さんが
乗り越えることで
野球がさらに好きになります!


そして、子供さんが野球を
面白くなくなる要因として
挙げられる中には


親が原因であるものも
あげられるのです。


もしかすると、あなたがこの親に
該当している可能性もあります。


そのため、必ずこのブログには
最後まで目を通してください!


具体的にどういったときに
野球が面白くない時期が
やって来るのでしょうか。


まず、その要因としてあげられる
1つが野球環境です。


上の学年が引退した後には
自分達の主役の代が訪れます。


その際には


「レギュラーにならないと」
「試合でいい結果を残さなければ」


ということを自然と感じてきて
しまうのです。


そういった中での練習は非常に
プレッシャーがかかり、いつもより
数倍疲れがたまります。


さらに試合で良い結果を出すことが
できなければ、どんどん気持ちも
折れていってしまいます。


そういった中でさらに重荷になること
それは何だと思われますか?


それは、


親であるあなたの過度な期待


です。


あなたが子供さんに試合で活躍して
欲しいと願うことはもちろん当然ですし
その期待は持って頂きたいです!


ですが残念なことに、これは
子供さんにとっても、
最も大きな負担なのです。


世の中の球児は全員が必ず
自分が活躍している姿を
親であるあなたに見てもらいたい
と考えています。


ですが、レギュラーにもなれず
あなたの期待にも答えられない期間が
続いてしまうと


あなたの子供さんは
どういった事を感じ始めるのか


それは


野球をやらされてる感です。


僕も一時期


「親の期待に答えなければ!」
「早く活躍しなければ!」


このように考えている時期も
ありました。


これを感じている時期が球児として
最も苦しい時期です。





野球環境については子供さんが
自ら変えていかなければならない
要素も多いですが


あなたが原因であることは
あなたが変わらなければ
子供さんを変えることはできません


もしあなたが子供さんに
過度な期待をかけているなら
かけてあげる言葉を
変えていきましょう!


過度な期待をかける言葉とは


「あなたがチームを引っ張らないと!」
「早く4番になるのよ!」
「毎試合必ずヒットを打ちなさい!」


というような言葉です


冷静に考えると、こういった言葉は
少し過度な期待をかけているように
聞こえませんか?


子供さんにかけてあげる言葉は


「今日も頑張ってね!」
「思いきってプレーしておいで!」


といったような、


軽くかけられる言葉でも十分です。


過度な期待を子供さんにかけすぎると
子供さんが、自分のために
している野球が


いつしか、あなたのために野球を
しているように感じてしまう
可能性が出てくるのです。


もちろん子供さんに期待は
かけていかなければなりません。


僕がお伝えしたかったのは


あなたの期待を子供さんに
押し付けないようにしてほしい


ということです。


結局野球をプレーしているのは
子供さん自信です。


子供さんがどのように考えているのか
ということが大切なのです


子供さんとあなたの意志が同じ
方向に向いていればそのままで
構いません!


ですがもしあなたの期待と子供さんの
意志が反対を向いていて
それを無理に同じ方向を向かせよう
とするのは


子供さんにとってもあなたにとっても
決して良いことではありません。


子供さんの意思を最大限に尊重
してあげてください!





今回書いたことは当たり前のことですが
子供さんに熱が入りすぎてしまい
大切なことを忘れている親御さん
も多いのも事実です。


そのため、もう一度このブログを見て
くださったあなたには、


子供さんのことについて1度、
考え直していただきたかったのです。


子供さんが自分自身のために
野球ができるように
まずはかけてあげる言葉から
気を使ってみてください!


少しの間目をつぶって
あなたが過去に子供さんにかけてきた
言葉を思い出してみてください


子供さんの大きな負担になるような
言葉をかけてはいませんか?


もし思い当たる節があるなら
改善していってくださいね!


この内容があなたの為になれば
僕自身も本当にうれしいです!


それで失礼します!