【野球少年の息子をお持ちの親御さん必見】補欠球児をたった半年でレギュラーに育て上げた、親にしかできない"息子への接し方"の極意! -2ページ目
こんにちは。俊哉です。


今までのブログでは技術面や
精神面について多く触れてきましたが
今回は「運」について触れていきたい
と思います。


こう書いてしまうと、神頼みなのか?
と思われるかも知れませんが、
そういった意味ではありません。


今回紹介することは運を
可能な限り味方につけるクセ
子供さんに身につけてもらうことで


味方のピンチの芽を摘み取れたり


大ケガから身を守ることもできます!


そしてこのクセは誰でも簡単につける
事ができるのが最大の魅力です!


反対にこのクセを身に付けなければ
試合に負けてしまったり、あなたの
子供さんか大ケガをしてしまう恐れが
出てきてしまうのです


さらには、このクセを付けていなければ
「不運」に見舞われしまい
最悪の場合、せっかく掴んだ
レギュラーの座を奪われかねません。


そのため、簡単な事ではありますが
大きな結果に繋がるといった、
とても重要なことなのです。


あなたの子供さんが
なんの心配もなく試合で活躍している
姿をみたいのは当然ですよね!


このクセを子供さんにつけてもらい、
安全に野球を続けていって
もらいましょう!


ではまず、
具体的に僕の経験から紹介します


僕は12年間野球をしてきました


その間には数えきれない試合を見て
きました。


そして、負けるはずのないチームが
負けた試合も山のようにみてきました。


「絶対あのチームが勝つだろう!」


そう思っていても、何度も考えを
覆されたこともあります。


つまり何が伝えたいのかというと
必ずしも実力のあるチームが勝つわけ
ではないのです。


確かに実力のある選手が多いチームが
勝ち上がる確率は高くなります。


ですが野球は
「運」も重要なスポーツです。


1つその事例をあげたいと思います。


僕が高校野球をしていたとき、
同じ県内に、甲子園当確と言われている
A高校がありました。


そのA高校は毎年のように甲子園に
出場しており、僕たちの年も
かなりの実力を持っていました。


しかし、予選の3回戦で
実力が並の高校に負けてしまったのです


ここで質問なのですが、あなたはなぜ
この高校が負けてしまったと
思われますか?


ヒットやホームランを打たれて負ける
普通の負け方ではありません。


それは、
内野ゴロのイレギュラーです。





場面は9回の裏ツーアウト
得点は3ー3の同点で
ランナー3塁の場面でした。


ここを抑えてA高校としては延長に
持ち込みたい場面でした。


そして最後のバッターをセカンドゴロに
しとめ、野手がベンチに帰りかけた
次の瞬間でした。


僕も
「あーあ、延長か」と
友達と会話をしている最中でした


9回で荒れていたグラウンドが原因で
二塁手の目の前で、いきなり高く跳ね
A高校はサヨナラ負けをしてしまった
のです。


呆然とグラウンドで立ち尽くす選手を
スタンドで観ていたのを
今でも鮮明に覚えています。


こういった防ぎようのない事を
世間では「運」といいます。


野球をしていく上ではどうしても
運を味方に付けていかなければ
上手くなること、勝ち上がることは
難しくなります。


ですが中には、不運なことを防げる
簡単な行いもあるのです!


それでは、簡単にできる
試合中に運気がUPする方法を
お伝えします!


それは守備の最中にできることです。


当たり前のことですが、意外と
指導者は教えてくれません!


そのため、あなたの口から
子供さんに伝えてもらいたいのです


それは


空いている時間にスパイクで
自分の守備範囲をならす
ことです。





ただそれだけのクセで結構です!


ピッチャーの投球練習中、
バッターがタイムをかけている間


そういった些細な時間にサラッと
する程度でも全然違ってきます!


プレー以前の問題ですが
とっても重要なことなのです!


これでまず、イレギュラーという
不運を無くさせてください!


運を見方につけるというのは
不運なことが起きる要素を無くす
事が最も効果的です!


小さいようで、実はとても大きな
ことに繋がるクセなのです。


イレギュラーというのは
子供さんにとっても非常に危険
なものなのです。


僕の友人はイレギュラーのせいで
前歯が3本折れました


「イレギュラーだから仕方ない…」


と友人は言っていましたが


防ぎようのある事故だったと
僕は今では考えています。


こんな経験はあなたの子供さんに
絶対にしてほしくない
のです。


子供さんの痛々しい姿なんて
あなたは絶対にみたくないはずです


あなたの子供さんには
できる限り思いきりプレーできる
環境で野球ができるように
なってほしいのです。


この危険を知っていただきたくて
今回のブログを書いたというのも
あります。


これは僕の願いです


ここまで読んでくださり
ありがとうございます!


とりあえず、一旦背伸びをしてみて
ください。


そして目をつぶり、今一度
子供さんの過去の試合を思い出してみて
ください。


子供さんが守備についているとき
打球がイレギュラーしたことは
ありませんでしたか?


もしまだそういった経験が無くても
今後起こるかもしれないと思うと
ゾッとしませんか?


このあと、きっちり子供さんに
イレギュラーの危険を教えてあげれる
よう、かける言葉を考えてください!


声をかけるのを忘れてしまえば
子供さんの危険な状態は
依然として変わりません!


子供さんをケガの脅威から
守ってあげるために、


絶対にグラウンドを自分でならすクセを
つけさせてあげてください!!


それでは失礼します!