明日5月21日は二十四節気の「小満(しょうまん)」にあたります。
「万物盈満すれば草木枝葉繁る」(暦便覧)
陽気が満ちて、草木などの生物がしだいに成長して生い茂るという意味です。
二十四節気より細かく分類した七十二候では、この小満の時期は以下の三つに分けられます。
「蚕起食桑(かいこおきてくわをくう)」
蚕が桑を盛んに食べ始める。
「紅花栄(べにばなさかう)」
紅花が盛んに咲く。
「麦秋至(ばくしゅういたる)」
麦が熟し麦秋となる。
麦畑が黄緑色に色づき始めるほか、紅花が咲く時期です。
麦にとっての収穫期(=秋)であるため、「麦秋(ばくしゅう)」とも呼ばれています。
沖縄、鹿児島の奄美地方はすでに梅雨入りしました。
沖縄では、次の節気である芒種(ぼうしゅ)と小満を合わせた「小満芒種(すーまんぼーすー)」という言葉が「梅雨(つゆ)」の意味で使われるそうです。
梅雨に入る前のこの時期に天気がぐずつくことを「走り梅雨」または「梅雨の走り」ともいいます。
梅雨もすぐそこまで近づいています。
さて、本格的に梅雨に入る前、来週の土曜日に糸島薬局では健康講演会を行います。
㈲糸島薬局 健康講演会
◆日程: 2017年5月27日(土)
◆時間: 15:00~16:30
◆場所: 糸島薬局 研修室
◆講師: 健康未来創造研究会 大川 重夫 先生
◆テーマ:「梅雨~夏にかけての注意点と健康法」
今回の健康講演会では、
自称 『健康への伝道師』
健康未来創造研究会 大川 重夫 先生
をお招きし、ご講演頂きます。
☆☆☆入場無料、お土産付です!☆☆☆
※参加希望の方は、店頭もしくは電話・ファックスにて5月26日(金)までにお申し込みください。
梅雨から夏にかけての養生法をお聴きいただき、役立てて頂ければと思います。
せひともご参加ください(^^♪