こんにちは。
糸島薬局の古賀です。
昨日の夜のことです。
帰宅して、ゆっくりと風呂に入り、
いつもどおりに布団に向かい。
深夜、
激痛にて覚醒。
痛ぇ!
足攣った!!
数分ほど悶絶していました。
足の攣りは「こむらがえり」とも呼ばれ、
これは『こむら(=ふくらはぎ)がひっくり返るように痛い』ことから、
名付けられたといわれているそうです。
なんとか足を伸ばしたりしながら、
痛みが落ち着いてきた段で、
リビングをしばし、ひょこひょこ、ウロウロする私。
しかし、眼鏡がないと周辺のものも見えないので、
ソファに躓いたりも。
深夜なのに一人でじたばたしていました。
家人はぐっすり寝ていました。
起こさずに済んでよかった(?)
さて、
足がつる原因ははっきりとわかっていないそうですが、
原因のひとつとして考えられているのが、
「ミネラルバランスの乱れ」です。
筋肉のはたらきには、
カルシウムやマグネシウムなどが重要な役割を担っています。
以前の記事にも書きましたが、
熱中症には「熱けいれん」といった、
筋肉の異常も起こります。
今回の件では、
寝ている間の発汗によって体内のミネラルや水分が失われ、
ミネラルバランスが乱れたことによる症状、
と見ることができるかもしれません。
なんとか痛みをやり過ごした後に、
コップ一杯の麦茶と、
芍薬甘草湯、
緑の粒を服用して再度就寝。
今度は朝まですっきり眠れました。
皆様も夏の夜のこむらがえりにはご注意ください。。。