エアコン内部はカビ発生の好条件 | 『日々の健康お役立ち情報とたま~に雑談』 糸島薬局 薬剤師コガのブログ

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こんにちは。

糸島薬局の古賀です。

 

6月に入り蒸し暑くなってきました。エアコンもそろそろ稼働させようかなという時期になってきていますが、エアコンの掃除はお済でしょうか。

 

梅雨に入ると、湿度が上がり、カビが気になる季節でもあります。

カビは湿度70%前後、温度10℃~30℃が発生の好条件と言われます。

 

エアコンを稼働する前にエアコン内部のカビに注意しましょう。

 

近年のエアコンは内部クリーニング機能などを備え、カビの発生を防ぐものもありますが、エアコンの除湿はエアコン内部を通り、排水ホースから外に出されます。熱交換器や水受けの部分など、エアコン内部では濡れやすい箇所も多く、カビが発生しやすい環境なのです宇宙人くん

 

内部で発生したカビは、その胞子や菌糸をファンでばらまいてしまう結果につながり、ばらまかれた胞子が新たなカビを生むという悪循環を起こしかねません。そして、カビの胞子はアレルギー症状の発生の原因につながりますDASH!

 

エアコンを動かす前に、一度内部を清掃し、カビを除去しましょう。

また、単純なエアーフィルターの掃除は2週間に一回がベストとのこと。

 

快適なエアコンですが、こまめなお手入れは欠かさずにニコニコ