シルバー人材から勤めに来てくれているおばあちゃん二人が
いつものように世間話をしていました。
「キーマカレーってさ、この間初めて食べたのよ。そしたらねぇ、なんだかすごいクセがあるのよね。」
「あらそう?そうなの?そんなことないと思うけど」
「スパイスがさ、つーんって、辛いのとは違う匂いっていうか、なんだろうね?」
「ふーん。だいたい『キーマ』ってなによ」
「あら!あなた、知ってるのかと思ったわ、そんなことないとか言うから」
「知らないわよ。ただ、変な味のものを売り出すわけないじゃんって思ってさ」
「やっぱりカレーは普通のがいいよねぇ」
「○○(地元カレー屋さん)のはおいしいよ~」
「キーマカレーって具がすりつぶしてあるから、病院食みたいでさ」
「私は○×△■・・・・」
こんな会話が延々と続きます(笑)
楽しいなぁ~。
女性の心理(に限らないかもしれませんが)としては、
とにかく「しゃべる」という行動を起こしているのがストレス回避に効果があるんだとか。
ヘタに話がかみ合うと、意見が違ったりしたときにケンカになっちゃうけど、
論点がかみ合わないまま延々と「しゃべる」行為が続くのは心理学上とても精神衛生にいいんだとか。
そっかぁ。
こたろう、男だからちょっと違うけど、少なくとも「聞き役」が多いのは相手にとっていいことなのかも♪
なんとなくだけど、お役に立ててる感じがしてうれしいな♪