暑くなって来ましたね。
もう今週の終盤には6月、そろそろ私の苦手な梅雨がやってきます。
ホンマ、蒸し暑いの苦手なんです。
京都は外国人観光客も修学旅行生もいっぱいで、特に外国人観光客はマスクをつけている人はほとんどいないので、体感としてはマスクしてない人が増えて来たな〜と思います。
最近、周りでコロナにかかったって人をまったく聞かなくなったんですけれど、みなさんの周りではどうですか?
何かねこの3年、コロナコロナコロナで翻弄され、生活様式や仕事の仕方や学校(園)関係や人間関係まで、不便もあったけれどいろんなことが整理されたり便利になったこともあるなぁと思います。
最初はどこ行ってもマスクがなくて、ドラッグストアは開店前から大行列で。
当時学生で、ドラッグストアでバイトをしていた部下は、客からの暴言は日常茶飯事だったと言っていました。
私も、当時1歳だった息子がマスクをしていないといって、街中でお爺に因縁つけられたことがありました。
1歳の子にマスクとか、アンタ子育てしたことないやろ!!
と、ああ言ってやればこう言ってやればよかったと、後からならいくらでも言葉が出てくるんですけど。
その時は恐怖で、ただ子どもを引き寄せて危害を加えられないようにやり過ごすしかなかったです。
夫が一緒なら絶対こんなこと言われなかったよなぁ、と女子供って舐められやすいんやなぁと悔しく思ったり。
いまだに因縁つけられた辺りを歩くと、娘もそのお爺のことを思い出すようです
コロナ第1波、どこかでコロナ感染者が出るとニュースになっていた頃、夫の職場でコロナ感染者が出て報道されたことがありました。
夫の職場は、京都府内だけでも数千人働いています。
なので、感染した人とは勤務場所も違うしもちろん接触したことないしそもそもまるっきり知らない人でした。
でも、次の日に学生時代の友人(電車ですぐの距離に住んでいるけど、コロナ前から数年会わず疎遠)から、
「元気ですか?
ご家族みなさんもお元気ですか?
(以下略)」
ってLINE来ました。
明らかに好奇心丸出しで。
「ダンナさんの職場でコロナ出たよね
報道されてるのダンナさんじゃないよね?」
って聞きたいけど何とか隠して、でも何か情報入らんかなって言うのがスケスケの内容で笑
なので、
サクッと既読スルー
しましたよ。
元々疎遠だったけれど、それからは完全に縁を切りました。
何かいろいろと人間の本質も見えたコロナ禍でしたね、私の周りでは笑
職場も部署全体の歓送迎会や忘年会新年会はもう3年やっていないし、その間に新入社員もたくさん入ってきているし退職者も送っているし、飲み会なくても何にも困らないってことにみんな気づいてしまったし笑
仲のいい人同士では行ってるので、それでいいって思う笑
でも、そろそろいろんなことが元に戻りつつある今。
いろんな祭りも復活、PTAやら町内会やらでも行事復活。
復活しなくていい!!(PTAと町内会ね)
って思っている人いっぱいいるんじゃないかしらん。
いやそれ、私のことですけど笑
それで、本日のタイトル。
みなさん、子どもさんのマスクってどうしてはります?
これまではお買い物マラソンのたびに在庫を確認して買い足していたのですけれど、さすがにそろそろ、
いつまで買うん?
と思うようになりました
やめ時がわからん笑
うちは、息子が街中で因縁つけられてから、それを見ていた娘は家以外でマスクを外さなくなりました。
それをそばで見ている息子も必ずマスクをしています。
某音楽教室に通っていますが、そこのクラスでは親御さんはみなマスク、子どもたちは息子以外マスクなし。
大人はね、マスク持ち歩いてその場に応じてつけたり外したりできるので、私は今後も周りに応じてつけたり外したりしますが。
いまも屋外では完全ノーマスクです
子どもは難しいですね。
と、言いながらこないだのお買い物マラソンでも恐竜マスクを買い足したおかんです。
でも買い足す量は減らしました。
だんだん在庫を少なくしていって、
「もうマスクないからしなくていいで」
としていこうかと思っております。
だいぶ抵抗されそうだけど。
マスクに翻弄された3年。
早く解放されたいけれど、マスクがあることでメイク手抜きでいいとか何となく顔面偏差値アップするとか、ちょっとええことあった3年でもありました笑
義実家にももうずっと行ってませんしね。
今年に入ってからさらにいろいろあって(義母が毒なので)、今年いっぱいは行かないと決めてますし。
義実家周辺だけ、永遠にコロナ終わらなくていいんだけど笑
でも、続く縁もあり。
こないだママ友数人で行った、絶対子連れでは行けない居酒屋。
ポーチドエッグののった八角が効いた豚の角煮とか、絶品でした
彼女たちとママ友になって4年。
こうやって子ども抜きで集まるし、仕事や育児(そして夫たち)でストレス溜まると、誰からとなく
「そろそろ行っとく?」
と連絡が来るママ友たちは、ママ友超えてもう友だちだと思う。
コロナで人間関係も整理されたけれど、こうやってちゃんと続く縁もあります
そういう面では、コロナ禍も悪くなかったかな。
でもそう思えるのは、(感染したけれど)家族全員元気だから。
そこは感謝しなければなりませんね。