明治村にしました。
ほぉ、今年は明治156年なんだ。
明治村のホームページに、「明治生まれの方は無料です」って書いてあったんですが、明治45年(1912年)生まれの人でも111歳!
私の曽祖父母は明治生まれ、母方の祖父母は大正生まれですが(もちろんいずれも故人)、祖父母ですら生きていたら100歳。
明治も大正も、めちゃくちゃ遠くなりにけり。
そういえばこないだ妹が、
うちの保育園の保護者の生年月日を書く欄、
平成はないのに大正があるんやけど
って言ってました。
いや、可能性はゼロかと言われりゃゼロじゃないけどさ。
絶対、平成生まれの方が必要だと思うの。
書式、いつから更新してないねん笑
え〜っと、話を令和に戻します笑
入園したらまずはSLで、
東京から名古屋へ3等車で向かいます笑
切符を持っているのは娘です
この停車場(プラットホームじゃなくて停車場って言いたくなるのよ笑)、よくドラマとかで使われている気がします。
明治村は数々の映画やドラマのロケで使われていますが、私が特に印象に残っているのは、
(画像、お借りしました)
花子とアン(朝ドラ)かな。
ここですよね。
仲間由紀恵さんの蓮子(柳原白蓮)ステキだったなぁ。
京都から移築された建物も多くあり、
ステンドグラスが美しいザビエル教会は河原町三条から、
聖ヨハネ教会は河原町五条からやってきていました。
ここはまだ少ないのですが、どの建物の周りも地べたに座り込んでいる人が多くてびっくり。
最初は何なのかわからなかったんですが、どうやらみなさんこの謎解きをしていたようで。
なので、写真を撮るときは座り込む観光客が写り込まないようにするために、
アングルは下から、全体写せず笑
明治村って博物館。
ハリボテのテーマパークとはわけが違う。
ホンマ味わい深かったです。
みんなもっとこの風景を楽しまはったらいいのに〜。
ま、謎解きの人でどのベンチも空いてなくて単に休憩できなかった、体力のないオバハンの負け惜しみはおいといて。
西郷従道邸には、
あちこちにノリタケの陶器や美しいテーブルコーディネートがあり、見惚れました。
なるほど、ここは愛知県
その他、西洋建築以外にも素晴らしいものがいっぱいありました。
かつての本好き少女パピ子、
(ネコはつくりもの)
森鴎外と夏目漱石の住居は感慨深く、
幸田露伴の蝸牛庵にとにかく感激。
岸辺露伴じゃないYO!笑
予習なしに行ったので、蝸牛庵があるとは知らなくて。
露伴の孫、青木玉のエッセイを何回も何回も読んだパピ子は、感激ひとしおでした。
子どもたちは退屈するかなぁ〜と思ったけれど、迷路のアトラクションがあったりSLや市電に興味津々でかなり楽しんでくれ、広い敷地を端から端まで歩き切りました。
簡単に感動しない夫も、
最初はふーんとしか思わへんかったけど、何か歩きまわってるうちに楽しくなってきた
何回か行ってじっくり見てまわりたいとこやな
だそうで。
これは夫からしたらなかなかの高評価です笑
おかんの趣味で決めたお出かけでしたが、みんなもおかんも大満足でした◎
明治村にはお昼頃〜閉園までいました。
ちなみに明治村の前に、興味本位で桃太郎神社という名の神社に立ち寄ってみました。
何!?
このパラダイス的神社!!笑
これはウケ狙いなのかい?
それとも真面目なのかい?
笑っていいのかダメなのか
関西人も迷う、クセ強め神社でした
子どもたちには大ウケだったけどね。
桃太郎、生まれたてやのに小2並みのデカさやし。
そりゃ、鬼倒せるわ。
鬼も埋まって泣くわ。
う〜ん、シュ〜ル笑
帰りは、
SAで食べるのは何か味気ないよね〜
と「犬山 グルメ」でググり、
愛知といえば味噌だよね!
と、
味噌カツを食べて帰りました。
やっぱり、本場はおいしいですね♡
私、味噌カツにカラシをつけて食べるのが好きです。
普通のトンカツではしないんですけどね。
130gとかなりのボリュームがありましたが、昼間散々歩き回ったこともあってペロリでした
痩せの大喰いの夫は、180gと子どもの食べ残しをペロリ
子どもが生まれてから東海地方まで足を伸ばしたのは、長島のアンパンマンミュージアムとパルケエスパーニャ、鈴鹿サーキット。
何となく愛知までは行っていませんでした。
でも京都から2時間半、愛知は意外に近い。
我が家はモーニング好きだし、小倉トーストも味噌カツも大好き。
またいろいろと観光しに行きたいです♡