この絵本。




私や妹が小さい頃、よく父が読んでくれました。


そして今、私が子どもたちに読んであげている絵本のひとつです。


さっき寝る前の子どもたちに読んでいて、ウクライナ民話だったと気付きました。


森に落ちていた手袋のなかに、いろんな動物たちが入っていくお話。


最後はぎゅう詰め、窓まで作っとる。笑


最後のイノシシやクマは半ば無理やり入り込んだけれど、こんな風にみんな仲良く(譲歩して?)暮らしていけたらいいのになぁ、と思ってしまいました。




国際情勢について、あれこれ論じるつもりはありません。


それほどの知識もありませんし。


でも、小さな子どもが国境で父親と別れ、涙ながらに他国に避難していく映像に心がえぐられました。


どうか早く終わって欲しい、ただそう思います。