先日、小学校で個人面談があったのですが
色々先生と話してる中で
「息子君は結構…こだわりが強いですよね」
という話になりました。
鉄道好きというのはもちろん、
確かにいろんな面で彼の拘りを
感じるところは鉄ハハも良くあります。
でも、先生が言うという事は
どうやら、図工で
しっかりした土台に紙粘土をはりつけて
作品をつくる、という授業があったのだけど。
ええ、知ってます。
家で張り切って土台作ってました。
ペラッペラの紙で！
鉄ハハも、
そ、それで本当にいいの？
と何回か聞いたんですよ。
でも彼は明るく
大丈夫！
と言い切ったのですよ…
と、先生にお伝えすると
ちょっと苦笑しながら
「私も、それだと紙粘土の重さで
つぶれちゃうから硬い紙で作った方がいいよ、
とアドバイスしたんですが…」
「どうしてもそのままで行きたいようで、
でもその土台もセロテープで3箇所くらい
ぺらっと貼っただけだし…
壊れちゃうからと思って説得したんですが…」
「息子君、
最後は下をむいてワナワナしだしまして…」
…（鉄ハハには見える…
まるでその場にいたかのように
はっきりとその様子が見えます…）
「で、もうしょうがないかなと思って、
テープだけはもう少ししっかり貼ろう
という事で着地しまして…」
…（先生スミマセン…）
「設計図もすごくしっかり描いてましたし、
楽しんでやっていたのですが、
拘りが…強いですねぇ」
… ですよねぇ。
彼の中での絶対的なルールって結構あって。
思い込んだら変えられない。
嫌だと思ったら絶対いや。
秩序的なものも、
心に響いた？ものは絶対守りたい。
例えば、コロナ禍では、
ウチの厳しいマスク警察でした。
鼻マスク、顎マスクをちょっとでもしてると
ピピーっ！
（厳格すぎて皆ちょっと疲弊しました
）
あと、車の発進。
信号待ちしてるじゃないですか、
でちょっとスタートが遅れることって
ありますよね。
ピピーっ！
パパ遅い！人の迷惑！
え、そんなに遅くないじゃん！
これが何回も繰り広げられ、
鉄パパも流石に怒る💢
（一般的に許される程度の発進です。
決してクラクション鳴らされる程ではない）
全てに細かいというわけではなく、
脱いだものを散らかしたままとか、
お菓子の袋がそのままとかは全然あって、
完璧主義・潔癖というわけでは
全くないのですが。
うーん、拘り…偏り…ですかねぇ。
多分、発達◯◯的な傾向は
あるのかもしれないとは思ってます。
（本読んだら当てはまる所がいっぱい
）
でもまあ、多かれ少なかれ凸凹はみんなある。
ので、ぼんやりとでも親が特性を認識しつつ
うまく導ければ良いのかな。
と、平和な今日この頃は思ってます。
といっても何かが勃発すると、
こんな穏やかではいられないのですが